1日1枚 Vol.311 10月12日 つれづれ

スクリーンショット 2021-10-12 14.03.59

GFX50S IIとGF35-70mm。
チロッと話を聞いてみたら、このレンズは性能にも注力はしているけれどそれ以上に販売価格とサイズに拘っているので、普段使うであろうと想定されている領域での描写性能を維持しつつも、可能な限りレンズを減らした設計にしてるってことでした。
性能狙っちゃうとGF32-64mmだっけか?あのくらいのサイズとお値段になってしまう。あのレンズって「え?ズームなの??」みたいな写りをするからね。でも重いから50R用に買うことは無いと思います。

話を戻して、GF35-70mmを普通って評価したというかレビューで書いちゃったけど、間違ってなくてホッとしたというか、やっぱり狙ってやった性格付けだったので予想が当たっててよかったという思いです。
それでも100MP対応(画素ピッチ的にはAPS-C26MPで、フルサイズなら60MP)だから精度はしっかりさせてるし、イメージサークルも大きいので現場は頑張っていると思います。

三脚を持って歩きたくないから、あまりレンズを大きく重くしたくないという気持ちがあります。仕事ですら持ち歩きたくない。比較がある場合に嫌々持ち歩く程度です。
自分の中には、三脚担いでいると行かない・通らない場所というのがあります。やっぱり三脚担いでウロウロすると邪魔というか迷惑だし、三脚立てるのも気が引けます。ただでさえ「チョックラ失礼して」撮らせて貰ってるという気持ちが強いからです。なので、イベントとかで歩道を占拠してるのを見ると悲しくなります。撮り鉄ばかりが槍玉に挙げるけど、風景も大概だからね。某著名風景写真家とかも平気で立入禁止のエリアに突き進んで、枝を折ったりして撮ってるので。
それが黙認された時代もありましたが「表現の自由」を掲げて何をやっても良いというワケではなくて、やはり共生共存の持ちつ持たれつの精神は大事だと考えています。

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