1日1枚 Vol.341 11月24日分 ノウハウ

スクリーンショット 2021-11-25 0.32.57

GFX50S IIとGF30mm。
この30mmはベラボーに写るビックリレンズ。
50Rと比べて50S IIは一皮向けたようなキレのある写りだと思います。GF50mmとGF63mmで撮り比べた時は「微妙に50S IIがシャープかな?」程度だと思っていましたが、GF30mmとGF45mmで撮り比べてみたら「はぁ?全然違うじゃん!!」となりました。レンズの差というか相性というか、差が出やすいシーンだったとか、そういうのが上手いこと当て嵌まったのかも知れません。

良し悪しというよりは好みの問題だと思いますが、個人的には50S IIみたいにキレッキレの写真をずっと見てるとちょっと飽きる気持ちになってくるので、豊田的には50Rくらいの描写が好きです。50Rでも相当キレてるけどね。
いまちょっと興味あるのが、50S IIの写真をラムダバライタで焼いたらどうなるのか?。
実際に45mmと組み合わせてRSIしてみたので、そのうちテストプリントしてみようと思っています。
ただね、50S IIで気合入れてRSIした感じは、右手の平が痛くて1200ショットくらいが限界だと思いました。「もうこれ以上持っていられない」(ダイソンさん風:ターミネーター2より)って感じ。昨日は別件の撮影もしていたこともあって900ショットしたところで心が折れました。

カメラっていろんな使い方をしてみると、イレギュラーな使い方まで検討されているかどうか?みたいなのが分かります。
やっぱね、ニコンとキヤノンは相当ヘンテコな使い方しても触れているところが痛くなるような状況が少ないので良く出来ています。相当揉まれてるというか、無理難題を押し付けられた歴史がノウハウとして蓄積されているのだなと。

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