vol.377 1月19日 つれづれ

スクリーンショット 2022-01-19 17.22.03

GFX50RとGF50mmF3.5R
写真展で展示した

スクリーンショット 2022-01-19 17.23.11

のアザーカット。
横浜は新高島駅そばにある富士ゼロックスR&Dスクエア。日産本社の近くって言えば「あー、あれね」となるかと思います。
撮影時に横位置のイメージで撮ったり、やっぱり縦かも?と思いながら撮ってみたり。撮影そのものは縦位置でやっています。というのも、平面をここまで波々にするには縦位置でRSIやる必要があります。

で、最近もう少し何とか出来るのでは?と思って撮り直ししてみたけど驚くほど再現出来なくて途方に暮れました。
我ながら一体全体どうやって撮ったのか・・・
ウンウン唸りながら撮っていると、撮り方に囚われているようで「良くない」と思って撮影を止めてしまいがちです。手段が目的に置き換わっちゃうと思うから。
楽しんで掘り下げた結果得られたものが「孵化」なんだよなー、と。

ご多分に漏れず、再撮時には400ショットくらいした(結構粘ってる・・・)時に「これじゃない!」と思って止めました。

気分屋さんということもあって撮影してる時の気持ちの置き場所が難しい。やっぱり根底には楽しいとか感動とか何かしらの感情が動かされるものがあって撮られた写真ってのは、見ていて楽しいからね。
無で撮ってる時も、振り返ってみると「こういう感情で撮ってたのかな?」みたいな自分の気持ちとか深層心理みたいなものを読み解く楽しさがあるので好きです。なので手癖や条件反射で撮った写真を眺めるのも好き。

凄くどうでも良い話題ですが、最近2眼レフが欲しい。
単純にウエストレベル機が欲しいだけ説もあります。
C330とか良いよね。ガラスだと思ってアルコールで拭いたら白濁したスクリーンの思い出。

LCDを上に向けて腰だめで撮ったりしますが、ウエストレベルってそういうことじゃねーよな、と。
カメラによって撮り方が違うと視線の高さが異なるので発見があって良いのよね。ファインダーって、光と映像じゃまるで見え方違うよね。最近のEVFとかLCDって相当綺麗だと思うけど、やっぱり何か違うんだよな。情緒に訴えかけてこないというか、足りない感じ。凄く便利で良いんだけどね。
MFでピント来て無くても笑えば済むけど、AFでピント来てないと笑えないヤツと同じ現象なのかも。


そうそう、大阪展では芳名帳にご感想を残して頂きありがとうございました。
先日受け取る事ができました。改めて御礼申し上げます。


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