1日1枚 Vol.246 8月6日

画像1

α7R IVとFE40mmF2.5G。
35mmでも50mmでも無い、個人的にはお気に入りの焦点距離。50mmだとちょっと長い、35mmではちょっと短いの間の焦点距離。ニコンのAi45mmF2.8Pとかも好きでした。このレンズはたしか設計値が43mmくらいの画角だったような・・・。メーカーによって表記されている焦点距離と実際の設計値はちょっとずつ違うから、例えばあのメーカーの28mmとこのメーカーの28mmだと画角が違う!みたいなことは起こります。ま、誤差よ。

写りも好みだし、α持ってたら買ってると思います。シグマのIシリーズも良いよね。シグマの35mmとソニーの40mmならソニーを選ぶね、画角が好みだから。



今日は原爆の日。
広島県出身なので毎年8月6日は平和授業の登校日でした。小学1年から高校3年まで12年間、8時15分に校内放送でサイレンが鳴り黙祷しました。その後に原爆にまつわる映画や勉強、被爆者のお話を聴くなどがありました。あとは感想文も書いたな。今はどうなんだろう?

その平和授業は子どもながらに疑問を感じるときもあれば、納得のできる時もありました。
そうした疑問を解決するためであったり、時には課題が出たりもするので、図書館や資料館で調べ、身内や伝手を頼って直接お話を伺ってみると、学校で教わることは必ずしも正しい訳ではない、というか納得できるワケじゃないぞ、という気付きがあります。それが小5の時だったので結構な衝撃だったけど、違和感の理由が分かったので反面教師として良いタイミングだったのかな?とも。

自分で見たり聞いたり考えたりして、納得や理解、想像が出来ることが自分にとっての事実になるけど、その事実は時間の経過に依っても変化することがあるので時々は確認してみる必要がありそうだ、と思うようになりました。

ともあれ、今でも8月6日は黙祷というか平和を祈るし、何となく落ち着かないというか色々考えちゃう。
色々な正義や平和のカタチがあるけど、敬意を以て仲良くやっていける未来があるならそれが好ましいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?