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なぜ勉強をするのか?

小学生から国語や算数、
中学生で数学や英語、
高校生では文系、理系などに分かれて

学生時代には『授業』『試験』というものがつきものだ。

一方で

『受験勉強は必要ない』

『方程式を知ったところで、社会に出たら役に立たない…』

という意見もある。

学校教育の是非の話はここでは置いておいて、

学生時代に勉強する大切さを考えてみる。

以下の5つだと考える。

●勉強の効能

①読解力がつく

国語や英語の勉強は読解力を上げる

②論理的思考力がつく

数学など方程式を使って解答に導くこと自体が論理的な問題解決力の土台になる

③専門家への入り口になる

生物や地理など理科、社会、英語は、極めれば専門家への道標になる可能性がある。

④忍耐力がつく

座って粘り強く勉強する行為自体が人を我慢強くする

⑤達成感や成功体験を得ることができる

頑張って成果が出るプロセスは一つの成功体験である

●自分の学生時代 
子供の頃から勉強はあまり好きではなく、逃げてばかりいた。
受験やテスト前に追い込んでやるも
あまり成績は伸びず、
高校入学後も
徐々に成績は下降する。

大学受験も滑り止めで受けた大学も落ち、
浪人を決意する。


●猛勉強した浪人時代

浪人が決まり、心機一転、覚悟を決めて猛勉強する。

毎日朝7時から11時まで、
食事、睡眠以外はずっと勉強していた。

あまり成績は伸びず
結局、第一志望の大学は駄目だったが
第二志望に合格する。

浪人時代に得た能力は

『机で座って長時間、がむしゃら勉強できる忍耐力』だった。

●開業後の読書経験を生む

開業後、時間がある時に取り組んだのは

『がむしゃらに本を読んで勉強すること』
だった。

SNSは一切せず、ひたすらハード面である自分自身を鍛えることにフォーカスした。

仕事が終わっても今日のノルマが達成していなければ泊まり込んで読んでいた。

開業して10年間は…毎年、読破した書籍の数は年間300冊を超えたが、
大人になって開業してからも粘り強く読書で勉強できたのは、やはり少しずつでも学生時代や浪人時代に勉強していたから。

勉強が全てではない。

しかし勉強はやはり人生に深みを与えてくれる。

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