見出し画像

チャンネル分析「人気動画と再生されない動画の違い」

私がnoteを始めた理由の一つは
自分自身の頭を整理するというのもあります。

頭で考えたことは言語化しないと
上手く整理出来なかったりするので

今回は私が自分のチャンネルを分析したので
言語化していきます。

私が普段どういう視点で
自分のチャンネルを分析しているのか?
参考になれば幸いです。

では、さっそくいきますね。
今回のテーマはこちらです。


人気動画と再生されない動画の違い

私のメインチャンネルの登録者数は
約4万5千人いるので
上手くいった動画、人気になった動画
の定義の一つとして

短期間で自分のチャンネルの登録者数を超えた
再生回数を生み出した動画。


これを自分の中で上手くいった動画と
捉えています。

傾向として
こういった動画を生み出せると
比較的10万回以上再生される動画に
なっているので
日々市場を見ながら

こういった動画を
作っていけるように
仮説、検証を繰り返しています。


最近の傾向だと
あまり人気動画を生み出せていません。

一言でいえば
平均的な再生回数で落ちついてしまう
感じですね。

緩やかといった感じで
狙っているような大きな
再生回数が生まれていません。

こういった場合
どこにエラーがあったのかを
考える必要があります。


なので、
私は以下の部分のどこに
エラーがあったのか?を
日々考えています。

1,動画の企画(視聴者の需要、トピック)
2,動画のタイトル
(どこに表示されたか)
3,サムネイル
(クリック率)
4、動画の内容
(視聴維持率、高評価、コメント数)

この辺り
上手くいったかどうかは
YouTubeのクリエイターツール
「YouTube Studio」のデータを確認します。

私の出した結論は
ここ最近作った動画が
再生されない理由は『1、動画の企画』に
問題があった。

という、結論に至りました。

この1番から4番の考え方は
私が動画を作る時の
順番になります。


1,動画の企画
次の動画は何を作ろうか考えます。
市場をリサーチして
再生される可能性の高いキーワード
トピック、企画を考えます。

2,動画のタイトル
動画のタイトルは
リサーチの時点である程度
決まります。

リサーチして○○という
キーワードを使った動画を
作ろうと企画をするので

メインキーワードはその時
リサーチした○○というキーワードになります。


3,サムネイル
設定したタイトルを見て
興味を持ってくれるような
サムネイルを設定します。

企画、タイトルが上手くいっていても
サムネイルが悪いと
非常にもったいないので
かなり色々考えて作っています。

作成した動画の
サムネイルが上手くいったかどうかは
最初の24時間で判断しています。

もちろん表示された場所(検索結果、関連動画、ブラウジング)
によって変わってきますが
一つの判断基準にはなります。

4、動画の内容
意識するのは動画の入り方ですね。
タイトルを見て、サムネイルで興味を持った視聴者が
クリックしてくれるので

最初の入りとしては一番重要なものは
視聴者の期待を裏切らない』
ことになります

中間地点では無駄にだれてしまうような
ポイントはないか?

動画の最後で
視聴をやめてしまうポイントはないか?

こういったことを
考えながら撮影し、編集を加えていきます。


といった感じの流れで
一つの動画が出来上がるわけですが

動画の分析をするときは
4、動画の内容からエラーを探していくと
最終的にどこにエラーがあったのか?
気づけたりします。


最近の私の動画の傾向でいえば


4、動画の内容から考えると
視聴維持率は50%を超えている。

維持率のグラフ(離脱ポイント)はない。
トップモーメント(特に視聴時間が長い部分)や
(繰り返視聴したり、共有されたり)の
部分がある。

こういったデータで
考えられるのはある程度最後まで
見てくれた人が多かった。
つまり、動画の中身で大きなエラーはなかった。

と、分析できます。


次に見ていくのは
3,サムネイルクリック率になります。
私の直近の動画のデータでは
平均値よりやや下でした。

YouTubeの評価は
「普段の視聴者があまりクリックしていない」と
「yutube Studio」のコメントがありました。

この時点で何が悪かったのか見えてきました。
が、とりあえず次にいきます。


では次、
2,動画のタイトルですね
ここの良し悪しは
どこに表示されたか?
どこに表示させることができたのか?

これを「YouTube Studio」で
見ていきます。

具体的には
アナリティクスのリーチの部分になります。

今、私が日々動画を投稿して狙っているのは
いくつかのチャンネルの関連動画に
載せることを意識して動画を作っているので
この辺りのデータを確認します。

狙ったチャンネルの
関連動画に載れているのか?
その時のクリック率は何%で
視聴維持率はどれくらいあったのか?
ですね。

ここは、なかなか判断が難しいですが
狙った場所に出れてはいるが
そこまで大きくはない
そういうデータでした。

なので
タイトル設定が上手くいってるかどうか?
これだけでは判断が難しいですね。

なので、
最後に1,動画の企画
ここが上手くいってるのかどうか?
分析していくわけですが。

視聴維持率が
そこまで悪くないのに
伸びていかないというのは
ほぼ1,動画の企画にエラーがあることがほとんどです

つまり
扱ったキーワード、ネタ、トピックですね


そもそも作った動画のキーワード
トピックに興味をもってくれる
視聴者が少なかった可能性が高い。


ここ最近
私の動画が伸びていかないのは
リサーチに問題があったというわけですね。

そもそも動画の企画(キーワード、トピック)
視聴者さんの需要
があるものでなければ
再生されません。

では、なぜ
視聴維持率が高いのに伸びていかないのか?

ある程度チャンネルが大きくなってくると
コアなファン(登録者)はどんな動画でも見てくれます。

私もリサーチで失敗していたとしても
数万回の再生回数は生まれていきます。


ですが、
ブラウジング機能関連動画に
表示される視聴者は違います。

動画のタイトルやサムネイルを見た時に
面白そうと思うから見るわけです。

ですが、どんなに魅力的な
タイトルやサムネイルを作っても
その扱っているテーマの動画。

使っているキーワードの
動画に興味がなければ再生が生まれません。


逆にいえば
関連動画やYouTubeのホーム画面に
表示されたときに
興味を引く企画やキーワードだった場合

サムネイルが多少悪くても
視聴者はクリックします。


もちろん
見てくれた視聴者の反応が悪ければ
その動画は伸びていかないわけですが

最初の入り口で
失敗しているパターンというのは
結構あるわけです。


そうなると
コアなファンの人にしか
見てもらえなかった動画ということになります。


では、私の過去数十万回以上再生されている
人気動画はどうだったのか?

結論として、
扱ったテーマが
良かったのだと思います。

少なくとも
動画の扱っているテーマやキーワードに
興味を持ってくれた視聴者が多かった。

そして、見てくれた人の反応
(視聴維持率や高評価など)が良かった。

この二つの要因があったと思います。


なので
結論、一番重要なことは

今YouTube内にいる視聴者さんたちが
面白そうと思う企画。

今どんな動画のキーワード
トピックに興味をもっているのか?

しっかりリサーチする必要があるということです。


まあ、私のリサーチが
甘かったというオチになりますね。


では具体的に
そういった視聴者さんが興味を持っているであろう
トピック、キーワードは何なのか?

それはYouTubeの中で見つけていきます。
今回リサーチについては
細かく書きませんが


YouTube内で人気が出ている動画のキーワード
再生回数が回っている動画。

そこにヒントはあると思っています。
再生回数が多い需要があるということですからね。

ただし
その再生が回っている要因が何なのか?
自分のチャンネルで同じようなテーマで伸びるのか?は

色々と深くリサーチをしていく
必要はありますが

結局、どんなキーワードを扱った動画を作るのか?

ここが一番重要です』
それ次第で人気の動画になるかどうか決まると思っています。


その為のリサーチは非常に重要だと
改めて再認識をしたので


駄文ですが
ズラっと書かせて頂きました。


少し、頭の整理ができたので
私も基本を忘れず
まずはリサーチして再生される可能性の高い
キーワード、トピック。

視聴者さんの需要がありそうな
キーワードを見つけて
次の動画を作っていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?