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オタクはマーケティングが得意なのかもしれない。「書く習慣」DAY12

こんばんは、今日も元気に過ごしていますか?
情緒不安定な気温の変化についていくのはほんとに大変ですよね。
私はついにクーラーを解禁し、一日一本のヤクルト生活を始めました。
(話題のヤクルト1000は売り切れでした。残念!)

得意なこと


オタクってみんなそうだと思うけど、そして私はオタクなのだけれど、好きなものはいつまでだって語っていられます。それはもうあらゆる角度から。

先日職場で、たまたま同僚3人(全員オタク)が寄合い、お互いの一番の鬱アニメを紹介し合うという、なんとも得難い状況に遭遇しました。

なんでそうなったんだったか。たしか、最近、「東京卍リベンジャーズ」とか「RE:ゼロから始める異世界生活」とか、タイムループもの流行っているよね、という先輩Aの話から始まった気がします。

そこで私、「それってちょっと前に流行ってたパラレルワールド系の延長線上にあるんじゃないですかねえ?「魔法少女まどか・まぎか」とか「ひぐらしのなく頃に」とか。」

同期B「うわ、どれも鬱アニメ。でも全部名作なんだよなあ」

という感じの流れだったと思う。そう思う。
ちなみに会社の休憩時間での話です。全く楽しい職場です。

そこでそれぞれの鬱アニメを紹介するという展開になったのです。
私は渾身の力を込めて「ぼくらの」というアニメをプレゼンしました。

まず、例にもれずパラレルワールドとセカイ系の型を踏襲しています。でもこれは普通の戦闘モノと違って、登場人物たち全員があきらめているんです。あきらめることで戦っているんです!オープニングテーマに込められている意味は…うんぬんかんぬん。

いやあ、好きを表現するのはまったく楽しいですね。(何度目)
お客様対応でもそのくらい生き生きして話しなよ、と言わてしまいました。
そして「ゆきまるに勧められたものってなんだかめちゃくちゃ読みたくなる」とも言われました。嬉しい。

しかし実はこの言葉、今までの人生でもよく言われてきたんです。
好きな本やアニメに限らず、音楽や映画、サイトやブログに関して、私は自分の好きなものをはつい人に話してしまう性格だったのでひたすら友達に熱く語っていました。

ラッドウィンプスと米津玄師とEVEの特徴について語った時。
まだできたてだった料理検索サイト、クラシルがクックパッドや楽天レシピよりも良いと思って話した時。
ディズニーは10代、富士急とUSJは20代、ムーミンバレーパークは子育て世代にお勧めだという話をしたとき。

ああ、なるほど。
私多分、いろんなタイプのものを分類することが得意なんです。共通点でグループにまとめたり、違いを取り出したりすること。どうやら私は苦労せず、こういうことを考えることができるようです。というか好き。

それから言語化することです。
何かを説明するときに、言語で思い浮かべる人と、絵などのイメージを思い浮かべる人とがいるらしいのですが、皆さんはどちらでしょうか。
私は完全に前者です。

頭の中でポンポンと単語が飛び交うこともあれば、しっくりくる表現を探して言葉を頭の引き出しから探してくることもあります。そういう時間は、ぼんやりと脳全体をくまなく使えている気がします。


もともと、そういう傾向にあったのか、文学研究で培ったのか。
そして気づきました。私、マーケティングに向いているのかもしれない!

今度シーライクス(webデザインのオンラインスクール)でマーケティングコースも受講してみよう。

自分の得意なこと、強味を見つけられた夜でした。

おわりに


学生時代、うんちくを話す私の話を嫌な顔をせず、なるほどって聞いてくれてた友達に感謝。
あなたが聞いてくれていたから私、考えることが大好きになったよ。
聞き上手な彼女、小学校の先生になったのは天職だと思う。

短編小説みたいに日常の一間を切り取ったnoteを書いている人がいて、とっても魅力的だった。
そんなテイストにも今度挑戦してみたいな。

おやすみなさい



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