見出し画像

初恋

自分も恥ずかしい話になるのですが、見て購入して頂けたら嬉しいです。笑笑

自分と幼稚園から高校までの頃までずっと一緒だった幼馴染みの女性が居ました。
その女性とは、家も近所で一緒に幼稚園や学校に通ったり、学校も同じでクラスも一緒で休み時間も一緒に過ごしたりしたり、遊んだりして一番仲が良くて一緒に過ごした時間がとても長く家族みたいな存在でした。
最初は、幼馴染みで一番仲が良くて友達という関係でしたが、年々歳を重ねていくごとにつれてその女性は綺麗になっていき、いつの間にか自分は「友達」から「1人の女性」という存在になって意識するようになりました。
でもその幼馴染みの女性は、いつの間にかクラスや学年で一番人気になっていてかなりモテていました。
クラスの友達やサッカー部の友達から「お前はいいな、あの子の幼馴染みで家も近くて、一緒に学校に通ったり家まで一緒に帰ったりして。羨ましいな。」と言われ、友達に「あの子のことが好きなら早く告白をして付き合った方がいいぞ。」と後押ししてくれてその時に僕は「あの子と付き合って幸せにして守る。」と気持ちに入れて告白をする決心をしました。

次の日の昼休みの時間にその幼馴染みの女性を学校の屋上に呼び出しました。最初は、普通に話して雰囲気が良くなってきた中で、僕は、「今しかない。」とついに自分から相手に「あなたのことを本当に守っていきます。あなたを手離したくありません。恥ずかしいですけど言います。好きです、僕1人の女性として付き合って下さい。」と勇気を振り絞って相手に伝えて告白をしました。

その時、その女性から思わぬ言葉が出ました。「私も前からあなたことを幼馴染みの友達じゃなくて、「1人の男性」として見るようになって、いつか付き合って明るい家庭を築きたいと思い始めてたよ。前から知っているからこそかもね。この人じゃないと嫌やし離れたくないし、一緒に居て一番落ち着く。それからずっと気持ち変わらず好きでいてくれてありがとう。嬉しい。私でよければお願いします。」という言葉が出てきて驚きましたし、嬉しかったです。
勇気を振り絞って告白したら大成功しました。僕自身の内心は「心臓に悪いな。かなり緊張した。でも本当に良かった~。」と思い、気持ち的にも楽になりました。笑笑

ここから先は

34字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?