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大事件発生

徐々に会社の傾きも平行に戻す事が出来て来た頃、安定収入事業として行っていてECコンサルタント事業のクライアントの1社のサイトのサーバー更新を忘れて行っておらず一大事になりました。これは「K事件」と通称呼ばれ続けて行く事になる大事件です。

朝会社に行くと、スタッフが「Kのサイトにログイン出来ませんね。」と言うので、私が「ゆっくり確認しながらやってみて。」と軽い気持ちで言っていたらなんとサーバーの中身が無くなっている事に数時間の格闘の後気づき、大事件に発展していきました。なんとバックアップも無くなっていました。
K という会社は世の中的には「超怖い」と思われてる会社だと思いますし、実際に本当に怒声と呼び出しをされました。発生したのが金曜日。土曜の23:30にKの会長から電話が携帯にかかってきて、「バカヤロー、テメー何してくれてんだよ!」とずっと怒鳴られひたすら謝罪をして、「今すぐ来い!」と言われてデパートも開いていない時間だったので、仕方なくコンビニで手土産を購入して伺いました。責任追及や状況、目処などを説明させて貰い一度帰宅しました。
その間もスタッフ達も勿論サイトの1からの作り直しを夜中、六本木の作業部屋で行ってくれていました。
ある程度までサイトが出来上がった頃にスピードを早める為に業者を1社雇いスピードアップを図りました。
同時に私はKの弁護士からの責任追及の対処をどうするかなど話し合いを行っておりました。
色々な案が出されましたが、最終的に損害賠償を支払い事で一段落しました。
そこで安心も出来ずにサイトダウンしてから作り直しアップするまで11日間かかりました。商品数が1000以上あり商品登録だけでもかなりの時間を要していたのです。
それからはトラウンマの様に怒声や、吊し上げの事を数年間何か問題があると思い出す様になっていました。。

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