間違っていなかった。

医療連携をしてもらって、国立の精神科に行ってきた。

今、1人で外出が困難なため夫に付き添いでついてきてもらって約1時間半かけて電車に揺られて行った。

最近は近くのコンビニに行くことすらままならなかった為に電車に乗って病院に行けるか前日からかなり不安になった。

いつも通り時間ギリギリに起きて出発。

再診新規患者扱いだったので問診票やら書くものが多くてここで１回疲れる。

診察室に呼ばれて問診が始まった。

問診は質問形式で行われた。

先生の判断からして認知行動療法などの今までやってきた治療は効かないであろうから新しい治療を提示された。

でもこの治療はまだ治験段階なので「治験に参加」という形で進んでいくので最終的に寛解まで持っていけるかの保証はない。

でも今できることがそれしかないのであればやるしかないのかなと思った。

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泣きながら1時間半も話を聞いてもらった。

先生に「よくここまで生きててくれたね。死んでしまっても不思議じゃない環境だったんだよ。よく頑張った。偉い」と言われた。

自分にとっては「普通」のことが世間では「普通ではない」らしい。

思い出せないことも多くて「解離」を私もしているらしい。自分はなっていないと思ったけどしていたんだなぁと、自分を守るために脳みそが働いていたんだなと感じた。

治療にあたって私の治療チームを作ってくれるらしい。

こんなにも大勢が動いて私を生きさせてくれようとしている。

感謝しないとなぁとふと思う。

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今日は夫についてきてもらったが次回からは１人で通院することになる。

通勤の時間帯は避けて通院できるように時間調整もしてもらった。

これからどうなるのだろうか。

怖いな〜と思いながら、もう睡眠薬を飲んでいるので寝ようかな。

今日も頑張った自分に100点満点あげちゃおっっっっっ！！