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もっと遠くへ

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走るのが好き。速くよりも長く。 長くより永く。身体の声を聴きながら旅するよう走ろう。山へ、海へ。 もっと遠くへ。
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記事一覧

第2回房総半島一周280K〜喉元過ぎれば熱さ(暑さ)忘れる

プロローグ 昨年の7月に初回大会が災害級の暑さの中で開催されて、あまりにも過酷だったため…

井関康人
1日前
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中山道“風の旅”2024〜第4ステージ、第5ステージ

これまでの旅路は↓ 5月2日 【第4 ステージ】木曽福島〜中津川宿 56km 夢を見ない深い眠り…

井関康人
2か月前
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中山道“風の旅”2024〜第2ステージ、第3ステージ

旅を続けます。 第1ステージまでは↓ 4月30日 【第2ステージ】岩村田宿〜下諏訪宿 53km 前…

井関康人
2か月前
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中山道“風の旅”2024〜プロローグ、第1ステージ

今年は甲辰の1月15日に還暦を迎え、3月31日をもって35年勤めた会社を定年退職した。と言って仕…

井関康人
2か月前
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甲辰、還暦、定年退職、そして白龍に出逢う

今年は甲辰。ネットで調べると、色々出てくる。 『この甲と辰の組み合わせはとても力強い組み…

井関康人
3か月前
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花の旅2024〜雨にも負けず、そして陽はまた昇る

2月23日・24日の一泊二日で昨年に引き続き末房さん企画の「伊豆半島花の旅」に参加した。今年…

井関康人
5か月前
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房総半島一周280K〜ジャーニーじゃなくてサバイバルレース(千葉サバ)だった件

7月15〜17日の三連休はコロナ禍以降中止だった分水嶺トレイルが再開すれば参加予定だったけど、結局、今年も中止になってしまったところへちょうどハマったのがこのイベント。千葉県民だし、房総半島は大好き、あちこちを走ったりドライブしたりしてるので庭みたいなもんだとジャーニー気分でエントリーした、と言うか“してしまった”のだ。何しろ7月の半ばの暑い最中に超がつく長距離を走るなんてのは正気の沙汰ではない。ジャーニーランの経験はあるけどなんでこの時期に?まぁ他の大会との兼ね合いとか大人

随想(風)〜甲州道中“鳥の旅”2023

2019年に参加した後、翌年はコロナ禍で未開催が続く。昨年再開されたけど予定が入っていて不参…

井関康人
1年前
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ランニングにおける筋肉痛と故障

走ったりしない人は、たまに走ると翌日に酷い筋肉痛になったりして「身体がボロボロや」と嘆く…

井関康人
1年前
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花の旅2023 in伊豆〜共走の2日間

 12年ほど前に48歳の歳男から始めたランニングだが、ジョギング→10kmレース→10マイル→フル…

井関康人
1年前
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ワークとライフ

気が向いたので久しぶりにブログに書き留めておく。 働き方改革とやらでワークライフ・バラン…

井関康人
2年前
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六甲山キャノンボールランは究極の草レースだ!

関西のノリでトレランやったらどうなるん? それが六甲山キャノンボールランだ。 冗談のような…

井関康人
2年前
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マイラーへの道〜KOUMI100完走!

マイラートレイルランナーはリスペクトを込めて100マイル(160km)を完走した人のことをそう呼…

井関康人
2年前
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古富士道を舐めたらあかん!

旧甲州街道、旧中山道と踏破したから次は旧東海道だ!そう思い立ったが吉日。ガイド本買って地図アプリでルートをトレースしたりしてモチベーションが上がる。江戸時代に整備されたいわゆる五街道というのは今で言う国道。宿場も単に泊まる場所というだけではなく軍事的な砦の昨日もあっただけに記録もたくさん残ってるし、沿道の人口も多いので、新しい道ができても生活道として使われてきた。なので保存状態が良い。峠越えとか山の中の道は生活道ではないが近隣の集落の人達が歴史遺産として保存してることが多い。