見出し画像

221105 善悪と裁判と神仏

沢山の悪事が
見つからずに葬られてきたのよ
沢山の善行も
見つからずに放置されてきたのよ

悪事が
葬られてきたのは
何故なのかしらね
善行を
放置したのは
何故なのかしら

今とナっては
総てが納まるべき処に
収まって流されていってた
そんな気がシて居ます

その1つ1つを
浚って詳らかにシても
誰も浮かばれないし
誰も救われない
ある種の諦観が
袖を引っ張ります

不思議なことに
諦観が袖を引くのです
何かサセようとシて居るのかしら

一方で
悪事の定義について
何処に正義を置くのかで
胸の中の裁判所では
長い紛糾が続いていて
裁判長は
沈黙を守ったままなのです

そもそも
この裁判自体が
有効なのか
其処から始まらないと
ナらない気さえシて居ます

気軽には糾弾デキないよ
押し付けるのは適うならシたくないし
其処まで鈍くないんだ残念ながら

コレからも色々
起きるんだろうなぁ
悪事も善行も
大きな川を流れてイくみたいに
僕の目前をユッタリと
僕と目を合わせながら
流れていくんだろうなぁ

飽くまでも自分の物差しだけろ
善行には手を差し伸べ
悪行には立ちはだかって来た
今後はデキなくなっていくのかな
やはり行動には体力が要りますから
身体がイツの日か付いてこなくなって
正義無き力に蹂躙サれる日が
来ちゃうのかも知れませんね

ここから先は

690字
この記事のみ ¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?