自己満足ワールド


#はじめてのインターネット

noteのお題の記事を書いてみようと思います。

僕は家が裕福な訳でも無いけど、父親がパソコンに関係する仕事をしていたので家には結構立派なデスクトップパソコンがあって、6歳とか7歳くらいの時には父親と一緒にポケモンのホームページとかを見てた記憶があるから、インターネットというのに初めて触れたのは同世代(僕は結構いい年なので子供の頃はパソコンもそんなに普及してなかった)と比べても早かったほうだと思う。OSはwindows98とかだと思う。

僕の世代でいうと、インターネットとの出会いはおもしろフラッシュとかがあるあるだけど僕もそうで、小学校の頃にパソコンがある友達の家に遊びに行った時にフラッシュを教えてもらってオラサイトとかのドラミちゃんの絵描き歌とかでゲラゲラ笑い転げてました。

前述の理由で僕の家にもパソコンがあったので、家でもフラッシュを見るようになって、そこからインターネットで自分の好きなことを検索して色んなサイトを見て遊ぶようになってました。僕はドラえもんが好きなので、ドラえもんのホームページを色々見てたのだけど、特に自己満足ワールドというホームページが好きで、そこのチャットルームで知らない人とチャットをしたりしていました。 デロマニアという荒らしがいて、デロマニアが来たらみんなで怒ったりしてました、ある日デロマニアが天才てれび君の掲示板に気持ち悪い書き込みをしていたのを誰かが見つけ、それを見せてこれは何だと言ったら来なくなりました、いい思い出です。

キリ番ゲットとか、バナーみたいな文化もまだ残っていて、僕は結構懐古をしてしまう性質なのであの時は良かったなあと思います。Youtubeとかも出来る前なので大昔です。Youtubeも割と初期から見てたのですがインターネットで動画が沢山見れるということにびっくりしてたと思います、今じゃ考えられないですね。

21・2歳くらいの時にふと懐かしくなって自己満足ワールドを調べたらまだサイトが残っていて、もうすっかり人がいなくなった掲示板に当時使っていたハンドルネームと共にメッセージを書き込んだら、その後に見つけた管理人さんのツイッターのアカウントに感激しちゃったといったツイートを見て僕も感激していました。

その人は東北に住んでいた人みたいで、震災の影響で大変だみたいなツイートをしていた後に、しばらくしたらツイートをしなくなりました。あまり年が変わらない若い人だったみたいで、おそらく中学高校の時にホームページを作ってたみたいだった。そんな時に人がいっぱい賑わってるホームページを管理していたら思い出がいっぱいあると思うので、その人のインターネットの思い出も気になる

中学生になって、2ちゃんねるのまとめサイトとかを見るようになって、そこからニュー速VIP板とかを見るようになった。当時VIPでは中学生は厨房って呼ばれて嫌がられていたけどまさにその厨房でした。

その後にハルヒとかがきっかけでインターネット文化が一気に盛り上がるのを目撃して、正直とても刺激的なものを感じていました、あの時のネットの雰囲気を目撃したのは結構幸運だったかもしれない。

その後にVIPでひろゆきが動画サイト作ったみたいだぞとニコニコ動画のURLが貼られていて、最初のニコニコはYoutubeの動画を転載してるようなサイトだったんだけど、その時にきまぐれで登録したので恥ずかしいから言わないけど僕のニコニコIDはかなり若いです。

初期ニコニコは本当に楽しくて、ドナルドとか東方とかガチムチ兄貴の動画とかいっぱい見てました、ランキングも毎日確認していた、兄貴の誕生日にランキングが兄貴の動画で埋まるのとか楽しかったなあ。

よく思うんだけど、昔のニコニコはランキングが100位までの一つしか無くて、それが良かったんだと思う。一つのランキングに色んなジャンルの動画がごっちゃに存在して。それが何かインターネットというものの魅力を反映していたような気がする。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?