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第二種電気工事士・電気工事施工管理技士 合格発表!!

こんばんは。電気工事会社 ワイズネットのセリザワです。

1月27日に、第二種電気工事士(下期 技能試験)、1級電気工事施工管理技士(二次)、2級電気工事施工管理技士(後期 一次・二次)の合格発表がありました。

ワイズネット社内でも1級電気工事施工管理技士 合格!
嬉しいニュースが届きました。
仕事と並行して、資格取得の勉強をするのは簡単なことではありませんよね。

1級電気工事施工管理技士について

ワイズネットグループの日本エネルギー管理センターの専任講師に
1級電気工事施工管理技術検定について聞いてみました。

合格率は?

平成30年~令和4年 平均合格率は、
第一次検定 45.46%
第二次検定 65.5%

学習のコツも聞いてみました。

第一次検定学習のコツ
出題範囲が非常に広いが、選択問題の割合も非常に大きいので自分の得意な分野と頻出項目に重点を置いて学習することが重要。
→出題範囲を全部学習しようとするととてもではないが学習しきれない・・・。 計算問題も多数出題されるが、素直な問題が多いので電験三種を学習している人にとっては非常に取りやすい問題が多い。
絶対に取らなければならない分野もあるため、出題傾向などを徹底的に把握することが重要。

第二次検定学習のコツ
最優先は施工経験記述を入念に準備すること。
目安とすべき文字数が決まっているので、繰り返し書いてなれることが重要となる。
労働災害防止対策の記述についてもある程度パターンが決まっているため、例文などを研究して事前に書く練習もした方が良い。
技術的内容の記述、計算問題、関連法規の内容は第一次検定と密接に関連するため、一次検定で学習した内容も再度繰り返し学習する必要もある。

この学習のコツを聞いていると、なるほどと思いつつ
電気の技術のない私にとっては、気が遠くなってしまいました。

受験者のほとんどが、業務上必要な資格であると思いますが、冒頭にも書いたように、仕事と並行しての学習は時間にも限りがあるので大変だと思います。尊敬しかありません。

令和5年度の願書受付もスタートしているようです。

一般財団法人建設業振興基金 webサイトより

日本エネルギー管理センターでは対策講習会も開催しています。
ご興味のある方は公式サイトをチェックしてみてください。


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