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寒霞渓ヒルクライム(北ルート)2021/11/25

紅葉シーズンも終盤。今年は仕事が忙しくなってしまって紅葉見物に行けておりませんでしたが、ギリギリのタイミングで香川県一の紅葉の名所、寒霞渓に出かけてまいりました。

1プロローグ

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せっかくの休日ですが、朝から雲が多い空模様。
フェリーに乗って小豆島に向かう途中、ひたすら天気の回復を願います。

土庄港には午前9時10分に上陸。
土庄福田線(県道26号)を走って島の北岸を目指します。

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道が内陸部に入ると小豆島大観音までは結構な登りが続きます。
ただ、天気は大分と回復して、日差しを受けると冬用サイクルジャージが暑く感じられるほどです。

さて、ここから先は寒霞渓スカイラインには入らずに北岸の大部港を目指します。
去年走った銚子渓~四方指ルートがあまりにもきつかったので、新しいルートの探索です。

2基本情報

大部の交差点から寒霞渓駐車場まで
全 長 9.1km
標 高 617m
高低差 615m
平均勾配 6.7%
最大勾配 13%

使用機材 SPECIALIZED TarmacSL6 Disc (F50-34 R12-25)

3ヒルクライム

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寒霞渓までは9kmの道程。(時速9kmで1時間ですね)
道は二級河川「桂川」に沿って谷の奥へ奥へと続いています。
そして山肌は結構な紅葉です。

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道はほぼ全線がセンターラインが引けるような道幅で、大きなガレも無く走り易い道です。
ちなみに紅葉は中腹辺りが一番きれいでした。
頂上付近はもう落葉してしまったのか、針葉樹が目立っておりました。

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勾配はおおよそ7%~10%。
九十九折れのコーナー部分で13%くらいの激坂も有りますが、激坂が続くようなところは無く、写真など撮りながら登ればそこまできつい道ではありません。

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寒霞渓スカイラインと合流した後の最後の500mが一番の難所かと思いましたw

4エピローグ

正直、小中高と香川県で暮らしてきて寒霞渓に遊びに来た記憶が有りません。
せっかく寒霞渓まで登って来たので今回はロープウェイに乗ってみました。

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やっぱり、県内随一の紅葉ですね。

紅葉見物の後はダムカードを頂きに吉田ダムを目指します。

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福田港へと向かう県道246号線を下っているとすごく立派なループ橋が出来ておりました。2019年に訪れた時はこんなきれいな道じゃあなかった気がしますが・・・

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吉田ダムに到着したころには再び雲が多くなり、その上、西風が強くなってきました。
帰り道、寒霞渓方向に登り返す元気は無かったので、福田港から島の東岸を巡って土庄港に帰りました。

5俯瞰

今回で小豆島ツーリングは4回目ですが、まだまだ回り切れていない感じです。
元々観光の島ですが、見どころいっぱいですね。

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