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大滝山ヒルクライム(林道六甲天満ヶ原線) 2021/7/22

梅雨も明けてすっかりツーリング日和になりましたね。でも暑いのは勘弁。
そこで早朝出発で大滝山に登ってまいりました。
そして今回登ったのは大滝山のヒルクライムルートの中で最もきついであろう林道六甲天満ヶ原線です。

1基礎情報

「ホテルセカンドステージ」の駐車場から林道開通記念碑まで
全 長 6.6km
標 高 880m
高低差 588m
平均勾配 9%
最大勾配 16%

使用機材 SPECIALIZED TarmacSL6 Disc (F50-34 R12-25)

2ヒルクライム

早朝出発!「道の駅しおのえ」でドリンク補給しますが、今日は4連休の初日。バイクラックにはロードバイクがいっぱいです。

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さて、内場ダムを登り湖畔のホテルの駐車場脇から林道六甲天満ヶ原線のスタートです。
勾配は8~11%でほぼ一定しています。
またこの林道は山の東斜面を登っている為この時間は日陰になって走り易いです。

10分、20分、淡々とした登りを我慢しながら登っていると、僅かながら北に眺望が開けた場所が現れます。

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写真ではちょっと分かり辛いですが高松市街が一望できます。
大滝山の残念なところはこういった眺望ポイントが本当に少ない所ですね。
せっかく登ってもご褒美が無いのが残念です。

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さて、この辺りで道程の約半分。前半の一定した勾配の道から4~16%と勾配が大きく変化する登りになります。
緩い坂はもちろん大歓迎なのですが、30分以上も登り続けた後の激坂は足に応えます。

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そして50分かけて林道開通記念碑の有る林道最高地点まで到着。
交通量が少ないからでしょうか落下物がやや目立ちますが、舗装はほとんど痛んでおらず、とても走り易い道でした。

以前に走った県道153号ルート椛川ダムルートに比べると距離が短い分、一気に登るヒルクライムですね。

3帰り道

林道開通記念碑から大滝山の西照神社までは約4km。尾根伝いルートを最後のひと登りです。

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西照神社には9時過ぎに到着。
気温は20℃。まだ紫陽花が瑞々しく咲いておりました。

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下りは県道153号を下りましたが、キャンプ場は車でいっぱい。風景もすっかり夏です。

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「道の駅しおのえ」に戻って休憩した後は久しぶりに不動の滝を訪れました。
まだ梅雨に降った雨水が残っているのか結構な水量でした。

4俯瞰

やっぱり夏場は涼しいうちに山を走るのが良いですねw
朝はガソリン道を走ったのですがひんやりした水辺の空気が最高でした。

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