四方指ヒルクライム 2022/11/10
紅葉探索ライド第3弾は、県内最大の紅葉の名所寒霞渓です。
そして、2年ぶりに銚子渓~四方指展望台のヒルクライムにチャレンジしてまいりました。
1銚子渓まで
小豆島には午前9時に上陸。
ロードバイクで訪れる6回目の小豆島になります。
土渕海峡を越えて県道26号線を北上。
4kmも走ると早速ヒルクライムの始まりです。
先ずは馬越までの2.2kmで150mの上昇。
既に結構きついです。
寒霞渓スカイラインに入ってからは平均斜度5%ほど、雄大な小豆島の景色を楽しみながら登って行きます。
そして銚子渓の駐車場を目の前に件の看板が現れます。
「これより3.5km上り急勾配走行注意 18%」
前回は写真を撮ってすぐに登って行きましたが、今回は休憩を入れさせてもらいました。
駐車場にはバイクラックも有り、簡単な売店や公衆トイレも完備されております。
おさるの国もちょっとそそられましたが、銚子渓展望台までは500mほども山登りになりそうだったので諦めました。
2四方指へ
さてここからが本日のメインイベント、四方指展望台までの激坂ヒルクライムです。
銚子渓駐車場から四方指展望台の分岐まで
全 長 3.5km
標 高 742m
高低差 403m
平均勾配 11.5%
最大勾配 18%
使用機材 SPECIALIZED TarmacSL6 Disc (F50-34 R12-25)
銚子渓の駐車場を出たとたん14%の激坂が現れます。
前回2020年に訪れた際は無我夢中で登っておりましたが、今回はカーボンバイクで登っているせいも有り、若干ではありますが周りに気を使う余裕が有りました。
サイコンを眺めながら登っておりますと、12~15%の激坂は500mくらい続き、その後7~10%の(比較的)緩い坂が100mほど現れます。
ここで多少足を休めることが出来ます。
そしてまた激坂、緩い坂、を5回くらい繰り返すと四方指展望台への分岐に到着です。
さらっと書いてますが、この3.5kmに約30分費やしております。
平均速度は7km/hですかww
関東で比べるなら風張林道クラスかと思います。
そして・・・
2回目ですが、ここからの風景には息をのみます。
私が四方指に到着した時間帯、ちょうど雲が多かったのですが、雲がそれこそ手の届く様な場所を流れていきます。
実に雄大な眺めでした。
3帰路
帰り道は寒霞渓に下ります。
四方指から寒霞渓へ抜ける道は山の北斜面を走っているので、木漏れ日に照らされる紅葉がとても幻想的です。
そして、寒霞渓までは下り坂なのであっという間です。
寒霞渓の展望台ではドリンク休憩。
軽食屋さんでは新製品が・・・。
この日はたまたま昼食を取る店を決めていたので泣いて見送らせて頂きました。
次回はぜひチャレンジしたいです。
その後、海岸線まで下りて昼食。
フェリーの時間調整のため中山千枚田方面にも回ってみました。
今日は、すれ違ったロードバイクは少なめでしたが、小豆島はまだまだ楽しめそうです。
次回の訪問は田植えの時期でしょうか・・・。
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