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私の夢とは

少し前にライター講座なるものに申し込んでいた。
先日、講座前の課題がだされたのだが
それが「私の夢」だった。

まさかこの歳になって
あらためて文章で夢を語る日が来るとは
思っておらず
なかなか難しかった。

500字以内の指定であったが
ややオーバーしたが書いてみたのがこちら

「私の夢」とは何か。看護師になり20数年たった今、長く経過した歳月は夢を語るには反対にじゃまなものとなっているようだ。日々の忙しい業務にながされている間に、夢というものをイメージすることすら出来なくなっていたことに気が付いた。
看護師を目指す前の私の夢を振り返ると、アルバイトで接客業をすることが多かったため、人をもてなす仕事に魅力を感じるようになっていた。あの頃の夢はホテルマンであった。
いろんな事情があり、その夢はかなわず看護師をすることになったが、それこそスペシャルな接客業ではないか。という思いになり気が付けばこの歳まで突っ走っていた。
あらためて今の「私の夢」を考える機会となった今回、じっくり考えてみた。私はどうありたいか、どこにむかいたいか。
ここ最近、看護師以外の仕事をしてみたいという気持ちがでてきた。この歳で今さらという思いもあったが、そういう気持ちのときに目にしたライター講座に思わず申し込むという行動にでたこともそのためだろう。
昔から文章を書く時間が好きだった。上手い文章や人の心に届く文章をかけるわけではないが、文章を書いているときのあの時間が好きだ。今の「私の夢」は、この好きな時間を仕事にできることだと思う。

いやー難しかった。
夢の定義すらわからなくなった。
いつもたらたら思いのままに書いている私には
文字数指定があるとどうまとめていいかわからず
なんだかまとまりのない文章になってしまった。

実は考えたら他にも
やりたいことはでてきたのだが
それらを500文字で書く文章がこれ以上に
まとまりなくなりそうだったのでこうなったが
なんとも幼稚な文章で恥ずかしい。
よくいえば伸びしろがたくさんあるという
ことにしておこう。

しかし
久々にまじめに自分の夢について考えた時間は
ワクワクする気持ちもあり楽しい時間となった。



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