旅のきろく:6
1日の終わりに
宿のベッドの上でnoteを書くのも
今日が最後。
旅の終わりが近づいてきている…
さみしいな。。。
今日もヘルシンキ市街地にて
歩数が2万歩超え。
身体がタンパク質を欲している気がする笑
今日行ったところは…
スオメンリンナ島
マーケット広場
アカデミア書店内のカフェ・アアルト
ヘルシンキ大聖堂
ウスペンスキー寺院
カンピ礼拝堂
かもめ食堂
ヨハンネス教会
ラッピ・ラヴィントラ(ラップランド料理の老舗)
スオメンリンナ島は
1991年に世界遺産登録された
国防の歴史を語る島。
海に向かって並ぶ砲台群や城砦から
ロシアやスウェーデンとの関係の歴史を
肌で感じることができる場所。
また、自然豊かで、ピクニックにも良い場所。
ヘルシンキ市街地から島に向かうフェリーでも、小学生たちの遠足のような集団を見かけて可愛かったな。
島から戻りフェリーを降りてすぐに位置するのが、マーケット広場。
平日のお昼間もとっても賑やか。
私も少しおみやげを買い、
お店の人に「kiitos(ありがとう!)」って言えて、とっても満足笑
ククサを買ったときには、
「石鹸で洗ってはダメよ。水とスポンジでね。フィンランドの人はこれでコーヒーも紅茶もウォッカも飲むのよ」と英語で冗談を交えながら教えてくれて、そういうやりとりがうれしかった。
この短い滞在の間に、
アアルトのデザインに触れておきたくて
いちばん行きやすかった
カフェ・アアルトへ。
カフェやアカデミア書店のデザインにうっとりとするとともに、いただいたカフェラテとシナモンロールが美味しすぎて、私の中で世界一認定!
教会もいくつか回ったけど
とっても居心地が良かったのは
カンピ礼拝堂。
中は写真NGで、その分静寂をしっかりと味わう。この木造建築デザインも、きっとヘルシンキならでは⁈
そして、今回のヘルシンキ旅行での
私にとってのいちばんの目的地。
映画『かもめ食堂』のロケ地。
外観を拝むことができて感動。
ここで小林聡美さんたちが約20年前に撮影したのだな、と思うと、映画のシーンがいい感じに重なった。
そして旅最後のディナーということで、
レストランに入る。
(それまで夕飯は、ほぼスーパーで調達)
ラッピ・ラヴィントラという、ラップランドの伝統料理をいただけるお店。
サーモンスープ、トナカイのソテー、スモークサーモン…どれもすべておいしい!
お店の方のもてなしにもプロ級なものを感じた。
こんな感じであっという間に
1日が終わってしまった。
明日はホテルそばを散策して、
空港に向かう予定。
楽しい時間はあっという間。
ヘルシンキにもしまた行くことができるなら、今度はマリメッコやイッタラなど、北欧デザインにどっぷり浸かったプランを実現させてみたいな、と思う。
叶えられるよう
帰国後またがんばろう!