変化球は心の支え
こんにちは、上田悠介です。
突然ですが、僕は変化球がとても好きです。打つ方と言うよりは、投げる方です。どうやって回転を加えようとか、この握りだとどんな変化をするのかなとかを考えている時間が好きです。
打つ方は高めに浮いたカーブくらいしか好きじゃないです。
実践で使う使わないはさておき、変化球が多いピッチャーって魅力的だなあと思っています。
今日はそんな変化球の考え方を紹介していきます。
3分くらいで読める内容となっていますので、是非最後までご覧ください。
それではよろしくお願いします。
変化球とは
まあたくさん種類がありますよね。カーブ、スライダーは鉄板ですし、個人的に好きな球で言えばナックルやパームなんてものも。
フォーシームも変化球だと言っている方もいるくらいで、野球において変化球は欠かせないものになっています。
投げ方や握り方はたくさんありますが、一番大事なことは、まずは自分に合った変化球を見つけましょうということです。
いろんな方から教わるとは思います。しかしその教えの通りにする必要は僕はないと思っています。自分の身体のバランス、指の長さなどもありますから、一概にこれというものはないと思っています。
外枠作りとして聞く分には全く問題ないと思います。大事なことは、そもそも、なぜ変化するのか?ということを根本的にわかっているかどうかだと思います。
ボールを知る
科学的なことは僕もわかりませんが、空気抵抗を操ることが重要だそうです。カーブならカーブの、ナックルならナックルの、ちゃんとした変化の理論があります。
とはいっても、カーブはこう!というものはないと思っています。自分がカーブだと思っていたらカーブですし、人によってはカーブの変化でもスライダーだと言っている人もいますし。
なんでもそうですが、自分がきちんと説明できて納得させられる理論があることが大事で、そういうボールは限りなく強いです。必ず自分を助けてくれます。
扱うには身体が覚えるまで練習あるのみですが、更なる楽しみを見つけるならば、その感覚を言語化できるようになると、一つマウンドでの気持ちの支えとしてはいいかも知れません。
理屈を知ると、いろんな場面で応用が効きます。例えばこのバッターには変化量小さくしよう、などです。
考え方として一つ理屈がはっきりしているボールを持っておいてもいいのかなと思います。ちなみに僕の精神的支柱はカーブです。フォーシームより信頼しています。
今度は僕の変化球の握りでも紹介してみます。ざっと10はあると思います。何かの役に立ててください。もちろん既存の握りのものもありますので、変化するしないも含めて、そこはご了承ください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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