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Just for Fun 実現に向けた長い旅路(STORES の組織づくり)

この記事は、 STORES PX Advent Calendar 2023 Spring の11日目の記事です。

みなさん、こんにちは。STORES 株式会社にて、ミッション実現に向けた人・組織づくりに取り組んでいる齋藤と申します。(PX部門カルチャー本部)

昨年「Just for Funな組織のバリューを決める旅」という連載の一部として投稿して以来、10ヶ月超が経過しておりました。(あっという間だ…)
本日は、そのバリュー実践とも密接に関係する「ユニークネス」というテーマで、STORES における人・組織づくりの一旦をお伝えいたします。
(バリュー実践における取り組み詳細はアドカレ後半に山口さんがエントリー予定です。乞うご期待!)

ユニークネスとは?

ユニークネスとは「唯一無比」「模倣困難なもの」という意味の言葉です。
そして、顧客に選ばれ続けるプロダクト・サービスというのは、例外なく何らかのユニークネスを兼ね備えています。

では、 STORES においてはどうか。
起点であり、何よりも大事にしているのがミッションです。
「こだわりや情熱、たのしみに駆動される経済をつくる」というミッションの実現そのものが、ユニークな価値を世の中に届け続けることとなります。
そのための事業・プロダクト戦略はどうあるべきか。
それらを実現していく人・組織はどうありたいか。

上記のような問いを突き詰めていくと、さまざまなトレードオフに直面することになります。
それらトレードオフの集合体がまるで一枚絵のように整合している状態が、ユニークネスを体現した姿ではないかと考えています。

逆にいうと、単独の施策として奇抜なものであっても、それが STORES ならではの価値を生み出すことに繋がっていなければ、それはユニークネスとは言えません。

弊社におけるユニークネス探求の歩み

ここからは STORES 株式会社としてのこれまでを超ざっくり振り返りつつ、ユニークネス探求の歩みをご紹介します。
(5年の歩み詳細は、STORES 5周年特設サイトも是非ご覧ください!)

・STORES 株式会社(当時ヘイ株式会社)はDay1からユニーク

弊社は、前身となるコイニー株式会社とストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社をグループとした事業持株会社として2018年に設立されました。
2社ともに独立した形で発展していくことも選択肢としてあった中で、 Just for Fun という志をともに目指すことを選んだわけです。
ヘイ株式会社としてはDay1から複数プロダクトを持ち、その後もクービック株式会社・ショップフォース株式会社をグループ化しながら「お店のデジタルをまるっとサポート」できるようにプロダクト・価値を増やし続けてきています。
当然、単一プロダクトに資源を集中させるよりも複雑性の高い事業・組織運営となるわけですが、それを承知で長期での圧倒的なユニークネス実現にbetしたと捉えています。(最近で言えばコンパウンドスタートアップと呼ばれる概念に近いかもしれません。)

・急拡大を支える基盤としての王道徹底

2020年。ご存じの通りコロナ禍によって世の中が大きく変わりました。
お商売のあり方、暮らし、働き方など、本当にあらゆるものが変わる中で、もっともっとオーナーさんの役に立ちたい、STORES でできることを増やしたいという想いのもと、さらに組織を拡大していくことにアクセルを踏みました。

参考:4年で10倍!

私が入社したのは、そんな最中の2021年9月。
その時点で3社統合を経て300名を超えており、いわゆる組織の発展段階(e.g.グレイナー)で言えば創業期をとっくに終えて拡大期から公式化を見据えるようなフェーズです。
もちろん、前述のようにDay1から複数プロダクトとしてスタート・急拡大をしてきているため、単一事業を前提とした発展モデルで単純化できるものでもないので、まずは現状・歴史がどうなっているかをしっかり理解することを最優先しました。(社内ヒアリング&全社組織サーベイを実施)
あわせて、その後の課題設定および施策を考える上での軸を明確にするために、ミッション実現に向けた組織づくりで大切にしたいこと(マネジメントポリシー)を言語化しています。議論過程では「自律か規律か」「分権か集権か」みたいな一見トレードオフするようなこと含めて色々と対話しましたが、超シンプルに言えば「Just for Fun」な組織であることをあらためて明言したという帰結です。

それらを踏まえて、まずは直近2年程度の中で取り組む課題・施策のグランドデザインをざっくり描いたのが2021年10月。
結果としては、極めて王道なものを描いたなという印象です。

文字文字しい
さらにモジモジしい

そこから1年半。一部修正は加えつつも、概ね基盤となるものたちは出来てきたので、あとは効果を最大化するために徹底してやり続けることが大事だと思っています。

もちろんバリューも徹底的に実践し続けることが大事!

・その先に見据えるユニークネス実現

王道徹底というと、一般解を当てはめたような印象をもたれる方もいるかもしれませんが、もちろんそんなことはありません。
施策一つひとつにトレードオフとなる論点は存在し、それをミッション・戦略・マネジメントポリシー・バリューといった基軸となるものに照らして整合したものかという判断を積み重ねています。

しかし、社会、事業そして組織におけるさまざまな変曲点があり、昨今で言えばAIを中心とした技術面での変曲点が世の中を大きく変えようとしています。
そうした変曲点においては、それまで正しかったことが一気にマイナスに作用することもありえます。
なので、必要であれば設計も運用もガラッと変える判断も必要になってきます。
Just for Fun というミッション以外、全てが可変なものとして。

そうした変曲点を乗り越えていく過程の中で、STORES が生み出す価値にとって意味のあるものだけが組織に根付いていきます。
それがカルチャーと呼ばれるものであり、組織面でのユニークネスそのものとなっていくのだと思います。

今後に向けて、個人的に大事している想い

かなり端折って書いてきましたが、なんとなく概要は伝わったでしょうか。
さらなる具体的な中身を書き出すと文字数あふれかえってしまうので、そろそろ一旦締めくくりたいと思います。

今後、Just for Fun な社会・組織の実現に貢献していくためにも、個人として大事にしている初心があります。

入社して初めて部門内で方針発表した際に、前提として考えていたこと。
それは、「真・善、そして美。」

入社後初のキックオフ資料より

わたしたちが大事にしている Just for Fun へのこだわり、それを美意識として追求していく姿勢を、これからも大切にしていきたいと思います。

さらにもう一つ、個人的に敬愛する坂本龍一氏の愛した言葉を紹介して、今度こそ本当に締めくくります。

「Ars longa, vita brevis.(芸術は長く、人生は短し)」

Just for Fun も、今後長く続いていく新たな世の中を作る旅であり、一人ひとりの貢献が数珠繋ぎのように継承されていくものなのだろうと思います。

そして、そんな旅路を一緒に歩んでくれる仲間を絶賛募集中!
少しでもご興味持っていただけたらまずはカジュアルにでもお話させてください。
よろしくお願いいたします!

  • STORES はユニークで素敵なオーナーさんばかり!「ひとつまみ」でも一部ご紹介していますので、ぜひ好きなお店を見つけてください〜。

  • 「ペドラブランカ」はわたしの大好きなパンケーキ屋さん。ふわっふわでおいしいです!


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