介護職員初任者研修(第6回)
初任者研修、第6回目が終わりました。
グループワーク中心で、いつもより教室内が賑やかに感じました。
授業の様子です。
初めての先生でした。
第6回〜8回は同じ先生だそうです。
優しい先生なので安心しました!
メンバーは11名です。
(いつものメンバー9名+別クラスから振替参加で2名)
ほぼグループワークでした。
まずグループ分けからです。
誕生月ごとに、4名・4名・3名の3グループに分かれます。
1〜4月・5〜8月・9〜12月で区切られました。
どこかに集中したら、生まれ月の遅い人が後ろにずれます。
授業は以下の内容で進みました。
◆前半:家事
◆後半:居住環境整備
今回行ったグループワークです。
1.介護職としてできる家事は何か?
・細かく、思いつく限り出す
・「介護職として」がポイント
・全体で20個出るまで順番に発表
2.訪問介護にあたり心がけるべきこと
・今まで習ったことを踏まえて考える
・正解・不正解はなし
・考えをまとめて発表
3.献立を考える(訪問介護で食事を作る場合)
・テキストに条件記載あり
(78歳おじいちゃん、硬いもの苦手、使える材料など)
・考えた献立はグループごとに板書
・発表時に調理の工夫を述べる
4.買い物に行く前に確認すること(訪問介護で買い物に行く場合)
・思いつく限り出し、順番に発表
5.どんな情報が必要か考える
・利用希望者が飛び込みで事業所を訪ねてきた。情報ゼロの状態なので一から聞き取りしなければならない
・何を聞き取ればよいかを思いつく限り出し、順番に発表
6.訪問介護が必要な利用者さんを設定する
・条件:脳梗塞で片麻痺、他は指定なし
・設定するのは「名前・性別・要介護度・趣味・状態(歩ける、トイレ介助必要など)」
7.居住空間について考える
・対象:6.で設定した利用者さんの自宅
・自宅をどのように改修したらよいか
・テキストに間取り図あり
・福祉用具使用可(実際のカタログを見て使用器具を選定)
8.快適な寝室について考える
・テキストのイラスト(寝室で寝ているおばあちゃん)を見て、どうしたら快適に眠れるか改善点を出す
・全体で20個出るまで順番に発表
以上です。
今回の感想です。
一番盛り上がりを感じたのは「6.訪問介護が必要な利用者さんを設定する」です。
決められた条件以外は自由で、芸能人や話題の人で設定してもよし!でした。
なので面白おかしくできちゃいます!
というわけで、楽しくやらせていただきました(^^)
また、特に印象に残っているのは「1.介護職としてできる家事は何か?」のグループワークです。
ここでは、「介護保険内で」が重要ポイントになります。
できること・できないことを理解して仕事をする必要があります。
ルールから逸脱してしまうと仕事を失うことにもなりかねないので、気をつけなければなりません。
あっという間に授業が終わりました!
たくさん笑って楽しく過ごせました♪
次回までに「利き手を使わずトイレに行く」という宿題が出ています。
ちゃんと取り組んで準備をし、次回を迎えたいと思います!
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