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介護職員初任者研修(第5回)
先週末に第5回目の授業を受けてきました。
4回あるレポート提出も今回で完了です!
レポートは実技研修が始まる(第8回目)頃から順次返却されます。
やり直しがないことを祈るばかりです。
授業の様子をお伝えします。
先生は第1回目と同じ方でした。
明るく気さくで、お話も楽しい先生です!
今回は以下の内容でした。
◆ 今までの復習
◆ こころのしくみ
◆ からだのしくみ
前回でテキスト第1巻が終わり、今回から第2巻に移りました。(テキストは2冊です)
今までの復習
復習は主に「介護とは」についての確認でした。
「利用者さん主体の介護」や「その人らしい生活のための支援」を再認識することができました。
こころのしくみ
感情や欲求、障害を受け入れる時に起こる気持ちの変化などについて学びました。
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からだのしくみ
骨・筋肉・心臓・消化器官など、からだに関することを一通りとボディメカニクスについてのお話でした。
仕事で医療従事者と関わることがあるので、からだについては「広く浅く」知識を持っておくと良いそうです。
ボディメカニクスは
「人間の運動機能である骨・関節・筋肉など
の力学的相互関係を活用した技術を総称したものです。」
とテキストに説明があります。
最低限の力で身体介助を行うための技術みたいなものです。
身体の使い方を知って、使えるようになることで、介護職の身体的負担を軽減できます。
また、利用者さんのためにも必要です。
身体介助の際、身体を力任せに動かしてしまうと、利用者さんに負担がかかるだけでなく、不快感や不安感を与えてしまうことにもなります。
その結果、介護拒否に繋がってしまうこともあるそうです。
今回は概要の説明でしたが、実技研修でまた詳しく教えてもらえると思います。
座学の授業は残り2回です。
今回も話を聞くことが中心でしたが、次回からはグループワークが増えるそうです。
そして今回から、「授業態度を「A・B・C・D」で評価します」と先生から告知がありました!
研修が終わると県に登録されるそうです。
その際に、出欠や授業態度の評価も報告する必要があるためだと説明がありました。
普通に授業を受けていれば「A」をつけてもらえるようです。
「離席が多い」や「授業中に寝ていて、起こしても起きない」などでなければ大丈夫!とのことです。
逆にそのような態度の人もいるのか…と思いました。
私のクラスは9人いて、積極的に参加している方ばかりです。
なので授業態度が良くない様子は想像もつきませんが…。
中には自主的ではなく、「職場に言われたから」などの理由で申込む方もいるので、前向きな方ばかりではないそうです。
私は良い方たちと出会えたなぁと思いました!
そんな出来事がもう1つ!
今回、「お昼休憩が終わっても先生が戻ってこない!」という、ちょっとした事件がありました。
先生が時間を勘違いしていただけで、10分ほど遅れて無事に戻られました。
待つ間、みんな先生を心配していました。
外まで様子を見に行く人もいました。
戻られた時は「よかったー」とみんなで安心しました。
先生はめちゃくちゃ謝ってましたが…^^;
こちらはみんな、無事で何より!といった感じでした。
私はすごく温かい気持ちになりました!
そんな優しい人ばかり集まった素敵なクラスの一員であることを嬉しく思います!
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