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合宿帯同のススメ

この土日は、ラグビー合宿の聖地・菅平へ。
プライベート(息子の応援)ですが。

この仕事に就き、初めてラグビーという競技に携わり、まだ大学院1年の頃、初めてチームに帯同して菅平に行きました。

合宿帯同がどんなものか、また合宿先でトレーニングを実施する際のノウハウや引き出しなど、正直何もなく、分からないことだらけでした。

しかし、たった数日間ですが、選手、監督・コーチと寝食を共にすることで、チーム強化に携わっていることを実感し、チーム愛が深まったことをよく覚えています。
また、ラグビーという自身の専門外の競技について、一日中、練習や試合を目にすることで、徐々に分かるようになってくる実感もありました。

つまり、選手やチームを知り、競技を理解する上で、数日間でも合宿に帯同するという経験は、トレーナーとして多くのことを学ぶチャンスです。
特に、学生や若く経験の浅いトレーナーにはオススメです。

今回は、息子を観に行きましたが、たった数日で皆が成長していました。
そういった選手の変化・成長を目の当たりにできるのが、合宿帯同の醍醐味なのかもしれません。

JPFストレングス工房
鬼頭 祐介

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