【英語モチベーション】人と同じようにいかなくても気にしない人が、うまくいく。

はい、どうも、やまちゃんです。
今回は、「人と同じようにいかない時、どうするか」というお話です。

教室で教えていると、生徒同士が英語の勉強のライバルです。
そのライバル意識が、いい効果を生みます。

一方で、思ったように成果が出ない時に、ふてくされる生徒がいます。
「あいつと同じぐらい勉強してるのに・・・」という感じです。

そんな時に、どうするか、です。

その時には、培ってきた人の能力は、それぞれ違うということを思い出すことです。
同じようにやれば、同じような成果が出るとは限らないということです。

そして重要なのが、「それでも、成長している」ということを思い出すことです。

例えば、新しくスポーツを始めようと思った時には、今までのスポーツ経験が影響することは、想像しやすいと思います。

僕はランニングが趣味なのですが、始めた時に、3ヶ月でフルマラソンというDVDを購入しました。

その中で、僕より15歳年上の芸能人が3ヶ月のトレーニングで、フルマラソン5時間を切ったのを見て、僕もそれぐらいになれるかなと思いました。

そして、トレーニングをしました。
それは、DVDで紹介されていたトレーニング量とさほど変わらない量でした。

でも、結果は、5時間40分でした。
ショックでした。

まさに、「あいつと同じぐらいやったのに・・・」状態です。

そこから市民ランナーで活躍している人に相談したら、「高校3年間、体育会系の運動部だったかどうかの影響があるよ」ということを教えてもらいました。

僕は、高校1年でバスケ部を辞めたので、まさに今までのスポーツ経験が影響していたのだと思います。

でも、成長はしていました。
ランニングを始めた日は、2km走って、歩いて家に帰りました。
それが、5時間40分とはいえ、42.195kmを完走できるまでになったのです。

同じように、英語の勉強でも、過去の学習経験が影響するのです。
同じことをやっても、同じように成果が出ないかもしれません。

でも、英語の勉強を続けている限り、あなたは成長しています。

英語の勉強をしていて、人と同じようにいかなくても気にしないことです。
気にしないために、それでも自分は成長していると思い出すことです。

やまちゃん（山下和宏）