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海外のアニメ系RTAイベント「Anime Speedrun Festival 2024」で面白かったRTAまとめ
2024/5/4~5/6でやってた海外のアニメ・漫画を原作とするゲームのRTAイベント「Anime Speedrun Festival 2024」の日本語再配信をJapanese_Restreamさんがして下さりましたのでその感想記事となります。
japanese restream さんのTwitchチャンネル↓
アーカイブも一通り見終わったので、個人的に面白かったやつをメモしました。※個人の趣味趣向をかなり多分に含んでいるので注意。
選考基準
今回の自分のチョイスは以下2点が基準です。
自分が全然見たことないもの
・というか見たことない作品ばかりでした。思い出補正
・ゲームの元ネタになってる漫画やアニメで自分が当時見ていたものは多少優遇入っていると思います笑
イベントで走られたゲームのアーカイブリスト
このイベントで走られたゲームリストはjapanese restream さんが日本語でスケジュールを公開してくださっています(下記Google ドライブ)
↑のゲームリストの左にある▶ボタンから配信のアーカイブリンクに飛ぶことができるようにもしてくださっていますので、気になる作品があったらご視聴されてはいかがでしょうか。
本題に入る前に
今回のイベントは見たことないRTAの方がはるかに多かったです。
ただし、バグ技はあんまりなかったかなぁと思います。(見逃してるだけかも)
では気を取り直しまして、本題といきましょう。
ゾイドバーサスⅡ(Mission Mode Republic)(55分)
2003年に発売されたゲームキューブのゲームです。ゾイドという現タカラトミーさんから発売されている玩具シリーズが原作となっています。(アニメもやってました)
カテゴリはストーリーモードのミッションを順番にクリアしていくものです。
RTAの内容やゲーム画面も面白かったのですが、ゾイド好きの方が解説されていて今はこういうのが出てるんだーとか、コメントの方々の好きなゾイドとか色々花が咲いていて、すごく面白かったです。
ちなみに自分はライガーゼロが好きでした。
2足歩行ロボットもいいですが、4足歩行ロボットのプラモデルもいいですねー組んでみたいなぁ。入手困難なのが悩みどころです。
配信リンク↓
インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険(All Story Missions - Storyteller(PC))(2時間)
週刊少年ジャンプで1989年から1996年までの約7年間に渡って連載されていた漫画を原作とする、2022年に発売されたアクションゲームです。
発売された当時はクソゲークソゲーと悪い意味で話題になっていたゲームです。カテゴリは全メインミッションをクリアするというものでシンプルです。
知らない人間からすると、3Dモデルはよくできているしアクション部分もやってて楽しそうではあったのですが、原作見てる人からするとかなり中途半端なボリューム、とのことらしいです。(物語完結までいってない)
元々1990年代の作品ではありますが、2020年に(2度目の)アニメ化がされており、そちらは最後までしっかり描かれており評価は高いそうです。
選んだ理由は、比較的最近のゲームであったことと、世代の方のコメントで作品のことを色々知れて楽しかったからです。
ルパン三世 THE SHOOTING(Any%(Arcade))(25分)
ルパン三世を原作とするゲームで、ゲーセンに置いてあるガンシューティングです。昔にやつだったようでして、存在を全く知りませんでした。
グラとかゲームの作りはよさそうで、普通にめっちゃ遊んでみたいやつでした。今おいているお店とかあるのかな…。
ルパンのゲームってPS2以降出てないんですよね。新しいの出てくんないかな。
サムライチャンプルー(Any%(PlayStation2))(1時間30分)
日本で放送されたオリジナルアニメが原作となっているアクションゲームです。
というかこのアニメってゲームあったんか…。2006年にバンダイからPS2で発売されているようです。このアニメは海外人気が結構高いらしく、何度も再放送されてるらしいです。(これとよく一緒に挙がるのはカウボーイビパップ)
UIやゲームシステムや話などアニメ見ないと理由がよくわからない場所が多いので、できればアニメを見てからのプレイの方がいいかもしれないですね笑 アニメはすごく面白かったのでオススメ。
開発がグラスホッパーマニファクチュアさんで、ディレクターがノーモアヒーローズなどで有名な須田剛一さんだそうです。雰囲気がすごい似てるので言われてみてなるほどと思いました。サムライチャンプルーのジャンル自体須田さんとすごい相性よさそうな組み合わせなんですよね。
ちょっと遊んでみたくなりました。
まとめ
もう少し数を書きたかったですが時間がないのでここまで。
今回のイベントは今までの海外のRTAイベントと比較すると、被っているゲームがかなり少なかったので、いつもより新鮮さマシマシで楽しむことができました。(アーカイブ見る時間が長かった)
こんなバグ技あったんだ!というよりかは、ゲームのRTAを通して思い出に浸っている時間の方が長かったかもしれません笑
漫画やアニメを知っている方々がコメントをしているのを見てうんうんとうなずきながら見るのが最高に楽しかったですね。
ちなみに昨年2023年もASFは開催されておりまして、こちらもjapanese restream さんが再配信されております。↓にアーカイブのリンク貼っておきますね。
最後にイベントの主催であるDBcadeさん、そしてjapanese restreamの運営の方とボランティアの方々、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
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