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「自信がない…」は言い訳だ。


どうも、ひろしです。


過去の僕のように


「コミュ障を克服したい!」


と思っている人とよくお話したり、
メッセージのやりとりをするのですが


アドバイスしてあげたときに


「さっそく実践してみます!」


と言う人と


「頭じゃわかっているんですが、正直自信が…」


ってなってしまう人が半々ぐらい…


と感覚的にそう感じています。


やっぱり、コミュ障の方の半分は


過去のトラウマや、
実績がないことからくる

“自信のなさ”

が引っかかるんだなーと。


懐かしい感情とともに
少しもったいないなという
気持ちになりましたね。


僕もコミュ障だったときは


自信とか、実績とか
相当、気にしていましたね。


こういう能力があれば
自信がもてるのに…


みんなが持っている
こういう経験が自分にはない…


自分にも実績さえあれば…


なんて、
とんだ”カン違い”もしていました。


今となっては初々しい。


でも、僕自身も半年から1年
コミュニケーションについて勉強し


実践と修正を繰り返していくなかで


自信っていうものは
むしろ後からついてくるもので、


コミュニケーション能力を
身に付けるにあたって
必要な条件ではない

ということがはっきり分かったのです。


もう、100%言い切れます。
自信は関係ありません。


自信があるから人と会話ができる。


自信があるから人間関係をつくれる。


自信ががあるから恋愛ができる…etc


そこじゃないんです。


むしろそこにこだわってたら
一生経験も積めないし


実績にも繋がらないし


コミュ力も身に付かないし


自信も持てないんです。


多分いきなり
完璧なコミュニケーションを
目指しているからそうなるんですよね。


あとは自分が傷つきたくなかったり


頑張らなくてもいい理由
を探してしまっている。


どんなに
コミュニケーションに自信がある人でも
失敗はするし


僕だって、一日を振り返って、

「あのとき、もっと良い切り返し方があったな」とか

「あの一言、余計だったかな…」

とか思い出すことだってあります。


それ以上に
コミュニケーションにおいて
大事なことがちゃんとあります。


大事なことは

”相手がどんな応えを欲しがっているか考えること”

これでしかないです。


ここを忘れてしまったら
もはやコミュニケーション
ではありません。


人と会話をするときなんか
まさにそう。


相手がどんな話題で
会話をしたがっているのか。


あなたにどんな応え
を求めているのか。


あなたなりに考えて、
コミュニケーションをとろうと
努力すれば


あなたが自分自身を“コミュ障”と
思っていようとなかろうと


コミュニケーションをとることは
罪でもなんでもありません。


だからこそ、
コミュニケーションは

「傾聴と共感」が大事
と言われているんですよね。


でも実際、最初は失敗します。


うまくいかないことの方がほとんど。


僕自身も、
相手が欲しがっている反応を
読み間違えることだって
普通にあります。


でも、なんとかその人を満足させたい…!


っていう気持ちで会話をし、
コミュニケーションをとっていくと


自ずと

「この人、きっとこの話をしたいんだろうな」

とか

「きっと、こういう言葉をかけて欲しいんだろうな」

というように


相手の感情に
予測が立てられるようになって、


そのうえで
あなたの反応がきっかけで
会話が盛り上がったり、


スムーズに会話が進んだりしたと
感じることができたら、


それがあなたの実績となり、
自信につながっていくのです。


そういう仕組みなのです。


だからお笑い芸人のように
どれだけトーク力あったとしても、


スベらない話をもっていたとしても


相手に求められていなければ
何の役にも立たず、意味がないのです。


ときどき、
一見すごいトーク力を持っていて、
まさにコミュ強!


のように見える人がいますが、
そういう人たちってよく見てみると…


相手の反応を気にせず、
ただ自分が話したいことを、
話したいように


一方的に話しているだけ
だったりします。


それはコミュニケーションとは
言わないですよね。


それに、僕はいつも言うのですが、


人間関係を充実させていて、
毎日イキイキしている人たちって、


みんながみんな、
超絶面白い話を持っている
訳でもないし、


特別、饒舌なトーク力を
持っていなくったって、


皆しっかり恋愛したり、
結婚したり、友達もいますよね。


(というか、そんなトーク力、持っていない人がほとんどですが…)


だから、
喋りが得意じゃなくたって
コミュニケーションがとれて、
人間関係は充実させれるんです!


友達とBBQだってできるし


恋愛もできるし


結婚だってできるんです!


だから、そんなに無理に
自分に多くを求めなくても大丈夫。


劣等感もを感じる必要もありません。


もちろん、
相手に聞いてみないと
相手の気持ちなんか、
完全に理解することはできないので


失敗することだってあるかも知れない。


僕も
「あの瞬間ああ言っておけばよかった…」
って何度反省したことか…


だから、
これからコミュニケーションを
学び始める訳だから


コミュ障持ち前の観察力を持っている
そんなあなたに向いている
コミュニケーションスキル
がちゃんとあるんですよ。


僕だって、
全然大したことないです。


未だに、
他人のコミュニケーションを見て
学ぶことだってたくさんあるし。


外交的な人たちをみると
「僕は、ああはなれないな」
って尊敬さえ感じます。


ただ、

「外交的な人にはできなくて、僕ら内向的コミュ障にしかできないことがある。」

と思っています。


自分を表現することは苦手でも
観察力を活かして、
傾聴と共感ならできる。


強みはいくらでも作れます。


皆にだってやれることはある。


何が言いたいかと言うと…


実績っていうのは証明するものではなく


”コミュニケーションをとおして、相手を心地よい気分にさせることができた量”


です。

異論は認めません。笑


失敗を恐れずに、
相手を喜ばせようと、一生懸命になれれば

それだけで十分です。


「どうせ自分なんかに…」

なんて思わずに、行動していきましょう。


それでは!!


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