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本気で明晰夢をみたい人向けメモ

本気で明晰夢をみたい人向けメモ。

明晰夢を高確率で再現することができるのでその手法を書き記しておく。

明晰夢をみるために必要となる鍵は金縛り。
金縛りは必ず覚醒状態で発動するので体が動かなくても今起きているということが認識できる。

金縛りにあった後は二択となる。
そのまま覚めるか夢へと入るか。
ここの部分はコントロールできない。

金縛りってぶっちゃけ恐怖心が凄いのでいざかかると解けることを願ってしまうと思う。
ポイントは、金縛り中にこれは明晰夢への前段階だと認識しておくことで金縛りが解けてしまう確率はいくらか落ちると思う。

ここからは経験。ぶっちゃけ、どれだけ金縛りにあったか。

よって、意図的に明晰夢をみるというのは意図的に金縛りにあう必要があるということ。

それは可能なのか。
結論からいうと必ず金縛りが発動するわけではないがかなりの確率で持って行けると思う。

元々幼少の頃から金縛り体質なので色々検証してみた。

金縛りにあうためのトリガーは睡眠不足。
これはまず間違いない。金縛りとは睡眠不足で体が不調をきたした際に、頭は起きていても体を強制的に寝させるための防衛本能と考えれば良い。

従って、できるだけ睡眠不足の状況をつくりだす。+アルファの要素で精神的肉体的に疲労していると確率がぐんとあがる。

体感では3日程睡眠時間2~3時間で仕事や激しい運動で心身共に疲れさせておく。

部屋の電気はつけたままでいい。
金縛りにあう直前は耳鳴りからくる。
耳鳴りが来てから硬直する。ここで最初はパニックになる。どっちかというと霊的な恐怖感。よくなるのは目を開けたまま金縛りになるケース。視界はみえてるのに動けない、すると幽霊でも出てくるような気がする。

でも実際そんなことはない。
このパニック状態を乗り越えて金縛りにあってると認識しながらニュートラルな状態で覚醒しない場合は夢へと移行する。

現実から夢へ、意識をもったままシームレスに移行する。これが明晰夢をみるためのポイント。今みてるのは夢だと認識できたら勝ち確。

ちなみに、夢をコントロールできるだのという体験談も多いけど、自分の場合は場面とシチュエーションはコントロールできない。
短い夢を一度の睡眠の中で繰り返す。
場面とシチュエーションはランダムでそのなかで自由に動くことができる。

夢の場面のコントロールはできないが、夢が破堤すると場面転換する。

例えば、動物に追いかけられて全力で逃げている場面。自分が逃げている最中にモブとして登場する夢の中の人物。これは体感半分知り合い。を夢のシチュエーション無視していきなり全力で殴ってみたりすることはできる。その場合、対象のモブとのやりとりが少し続いた後、場面転換する。元のおいかけられていた動物の存在が消されたため、夢のシナリオが破堤したのかもしれない。
このように、進行する夢のシチュエーションと関係のない突発的な行動をとることで、明晰夢の中で自由に動けていることを認識している。

というわけで、明晰夢をみるためには金縛りにあう必要がある。
この記事を書いたのは、久しぶりに金縛りにあって明晰夢に入れたから。

数日多忙で睡眠取れず、おまけに秋花粉で鼻詰まりで毎晩寝れない状態が3日続いたとこで金縛りにあいました。

金縛りにあうメカニズムを解明してから、金縛りにあわないような生活をしてきたので久しぶりに意図しないかたちの金縛りと明晰夢でした。

一般的な人が、運で明晰夢をみるためにはこのような状況と運が必要となるでしょう。

なぜ明晰夢がみられるのにみないの?
理由は明晰夢みるとゲッソリ疲れるからです。金縛りにあうくらい疲れていて眠いのに、明晰夢をみている間は寝たことになってないようです。

なのでその状態キープすれば明晰夢を連続かつ確定でみれるようになります。
ただ、すごいやつれる。

明晰夢みたいかたは自己責任で。

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