初めてのコンサ
こんにちは!本日もご覧いただきありがとうございます。
しがない大学生の独り言です。
昨日、札幌ドームで行われた北海道コンサドーレ札幌とアルビレックス新潟の試合を初めて見に行きました。
Jリーグ見る機会は今まで累計でも数回しかなく、しかも埼スタなど熱いし、混んでるし、雰囲気も排他的な気がして行くと疎外感を感じてサッカーはスポーツバーみたいなところで見たほうが楽しいなと思って行ってなかったのですが、札幌ドーム行ったこと今までなかったのと、久しぶりにミシャ監督のサッカーみたいなと思って見に行きました。
コンサのユニホームみたいなものは持ってなかったので雰囲気だけでも近づけようと赤のアロハシャツで行ったのですが、運良く連れて行ってくれた方のお母様から以前の入場者特典であるコンサのシャツを頂きましたのでそれを見て観戦させていただきました。ありがとうございます。
一言でいうとかなり楽しい経験になりました。
コンサはまた負けていましたが。
ここでは、スポーツ観戦の私の持論と今日の楽しめた理由、もうちょっとこうしたらどうかなという点を素人ながら書いていきたいと思います。
私は、サッカー含めスポーツというのは酒のつまみであるべきだと思うのです。
熱烈なサポーターもクラブチームにとって大切なのですが、経済的な収益などを考えると重要なのはそのスポーツのライト層です。
会場の雰囲気、威勢の良い応援、そしてプレイ内容は気持ちよく酒を飲むための肴であるから、それを求めておじさんは野球を見るのです。
眼の前で行われていることについて語っていれば話題は尽きないし、話さなくても会場の喧騒に酔えます。これ以上にない肴ですよね。
そう考えると、札幌ドームというアクセスのよく、ドームですから涼しい環境で見られるというのは最高の環境ですよね。
トイレも多く、お酒を売っている場所も多い利点は何にも代えがたいなと思いました。
だから、調子に乗って5杯もお酒を飲みました。
今日は土曜日ということもあり、子連れも多くライトユーザーも多かったのではと思います。
そこで、少々思った課題点を述べると子供が飽きない工夫をもう少し盛り込んだほうが子連れには喜ばれるのではないかなと思います。
プロ野球のように近くまでチアが来て踊ってくれたら最高ですが、そうでなくてもキャッチーな音楽と我々も手拍子や軽い振り付けを促されるようなハーフタイムショーにできれば楽しめるんじゃないかなと思います。
サッカーが好きな子供ばかりではないし、子供は飽き性ですから。
当然私もですが。
こう考えると、Fヴィレッジってすごいですよね。
そして、コンサを見ながら一杯のようなプロモーションでおじさま方にアプローチするのも良いと思います。
野球好きの方々が多いと思いますが、気持ちよくお避けを飲める場というのはいくつあっても足りないですから意外と足繁く通ってくれるファンになってくれると思います。
コンサ自体は負け続けていますが、会場全体は意外といい雰囲気でした。
良いチームですね。
最後に素人ながらコンサのプレーについても触れていきます。
ミシャ監督のプレー上、低い位置でのパス回しが多いのは戦略としてありだと思います。
その目的は、ディフェンスのラインを分断して空間を持たせやすいところにあると思います。
その割にはボールを持っていない時の動きが悪いように思えます。空間がうまく作れていないため、苦しい状態での縦パスが多く攻めあぐねていた印象があります。
結果として、いいところまで攻めていた部分は相手のミスや、こちらのパスカットなどから生じた速攻での攻撃がほとんどであったように思えます。
主力が欠けていたようですが、じっくり攻めているときにゴールまで繋げられなければ戦略も無価値です。
私個人印象としては、10年前ぐらいの日本のワールドカップの戦い方に見えました。
負けていても低い位置での横パスばかりで退屈だったあの頃の日本代表のイメージです。
それよりは会場にいたこともあり面白かったですが、コンサが攻めている間はどうせシュートには繋がらないだろうなと思いながら眺めていました。
素人が何言ってるんだって気分だとは思います。
私の知識はスポーツバーで語ってくれるおじさんとジャイアントキリングという漫画だけですから。
不快にさせてしまったらすみません。
コンサのフロントやサポーターは得点力不足にFW不足を挙げている方が多いですが、私自身は、通常の攻撃できちんとチャンスクリエイト出来ていない現状を鑑みるにフォワードにパスを繋げ、最終的にシュート回数を増やせるようなMFの方が必要そうに見えました。
とりあえず、また機会があればまた訪れて勝利の瞬間に立ち会いたいなと思います。
今回は以上にしたいと思います。
サッカーのこと何か意見ありましたら教えていただけると嬉しいです。
スポーツは語るより、聞く派なのでまたスポーツバーでも行って気持ちよく話してくれるおじさん見つけたいですね。笑笑
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