第五章 大学生:感謝③アイルランド留学
1年 語学学校に通いながら、2ヶ月→1ヶ月ホームステイ、5週間ファームステイ、以降アイルランド人たちとシェアハウスをしていた 半年間日本人1人の環境に身を置いた
■周りの人達(クラスメイト 、ホームステイ先のお兄ちゃん)
学校にはヨーロッパ系、ラテン系の学生が多かった なぜか。
友人:「そもそもヨーロッパ人は英語を話せないと将来食べていけないんだ」
自国の将来に期待ができないのだと。切ないなぁ
ヨーロッパって華やかなイメージがあるでしょう?
美術・音楽・スポーツ…でも今はどうだろう 観光客が行き来しなくなったらもう大変なんだ。
ユーロとは何なのか
ホームステイ先のお兄ちゃん:「俺らは大家族みたいな感じ」
それぞれの国に歴史や文化、国民性がある。 そして国同士の関係性もある。 当時は2016年 BREXIT(イギリスユーロ脱退) 政治・経済的にも強い立場で歴史を作ってきたのはイギリスだ。 ユーロの中のお兄さんだった。
イギリス:「俺、ユーロ抜けるから!」
またアメリカでは
トランプ政権:「メキシコとの国境に壁を作る!」
クラスメイトたちの選択肢から、イギリスとアメリカへの留学は無くなったというわけだ。 なるほどな、と思った。
ホームステイ先のお兄ちゃん:「まあ、イギリスも困ったら戻ってくるでしょう」
アイルランド人はどんと構える 。
■勉強
教室のラウンジか図書館で勉強していた 日々を英語漬けにした ただしここでも私は再試ばかりだった。
先生:「ひろの英語は、too young !!」
と言われた なぜか。 私の学んできた英語は American English だったから!
まぢで!?スラング使うことがかっこいいと思ってた☆
私の日記:「昨日のBBQ、マブダチ2人と参加してまぢあげぇ↺↺」
みたいな日記を毎日毎日提出していた訳だ
そうだアイルランドは British Englishだ 盲点だった☆ が
私はアイルランドの僻地でギャルになれたわけだ(笑)
クラスメイトたちは母国語の単語をくちゅくちゅっとしてしまえば
英語の綴りになる 私は1から電子辞書を叩いていた 単語テストの前夜は
まさに修行僧だった ホームステイ先のDadは私が夜中まで勉強していたら
そっとギネスビールを差し出してくれた
Dad:「祝い酒や!(ウインク)」
私:「Cheers!!」
なんてクレイジー☆
授業中はいつも隣に座っていた静かで賢いフランス人の友達が助けてくれた
学校は4クラスに分かれていた 1番下のクラスから1番上のクラスまでいけた 最後の2クラスはちんぷんかんぷんだった わからなくてもニコニコしてついていった(笑)ケンブリッジ英語検定CAE中級を取った(当時TOEIC750~800程)日本文化のパワーポイントを作ってプレゼンと面接、筆記 やってもやっても物足りなさがあった 天才になりたいと思った
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