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【SNS活用による海外販路開拓】その4

☆☆海外向けに売れるかどうか、チャレンジしてみたい方に☆☆

過去3回、イントロダクション的に遠回りで記事を書いてきましたが、今回はズバリ、海外向けに販路開拓をしてみたい商材があるのでチャレンジしてみたいが、どうすればいいの? という方を対象に書いてみます。

私の手法は「SNS活用による海外販路開拓」ですから、先ずはSNSアカウントを立ち上げないといけません。フェイスブックページと出来れば、インスタグラムを立ち上げます。フェイスブックは通常の個人アカウントを立ち上げてから、フェイスブックページを立ち上げます。何故フェイスブックページが必要かと言いますと、フェイスブックページには、個人アカウントではできない機能が与えられているからです。フェイスブックページでもっとも使いたい機能は、宣伝を打てるという点です。この宣伝こそがフェイスブックページの最大の武器であると私は考えています。

フェイスブックページにはフォロワーの分析ができるなどの機能もありますが、一番使いたいのは宣伝機能です。フェイスブックに登録されている情報の中から、国、年齢、性別など、登録時の信ぴょう性が高い要素を選んで、配信ターゲットを特定した宣伝ができるのです。また、期間や予算も絞り込んで配信できるのが大きなメリットです。

例えば、オーストラリアに住む人で、25歳から55歳の女性に向けて広告を配信したい。広告配信期間は8月27日から31日までの5日間。予算は全体で3,000円、という感じです。あくまで一つの例です。極論ですが、フェイスブック広告は一日の最低予算100円から始めることができます。5日間の広告配信期間の設定で、最低料金500円という設定ができます。もっとも、そんな予算での効果を考えれば現実的ではありませんが、実際できるのです。

というように、潤沢な宣伝広告費が無い状況でも、予算にあわせた広告が打てるのは、フェイスブックページの大きなメリットです。では何故にインスタグラムのアカウントも同時に立ち上げるのかと問われれば、フェイスブックページからの広告をインスタグラムユーザーにも配信することができるからです。インスタグラムは利用しているけれど、フェイスブックは利用していないというケースもありますので、フェイスブックページとインスタグラムの両方のアカウントを準備します。フェイスブックだけで手一杯という人は、最初はそれでも十分ですので、無理はしないようして、フェイスブックページまでを確実に立ち上げてください。

ここでは、フェイスブックページもインスタグラムも初めてめて立ち上げるという方を対象に書きますが、立ち上げ初期で、投稿が極めて少ない状態では見にてくれた人に対する説得力がりませんので、アカウント立ち上げ初期は、10件くらいの投稿を手早く済ませておくのがよいでしょう。

フェイスブックページへの投稿ですが、投稿をそのまま宣伝に使用する手法を使いますので、そのつもりで書いてゆきます。その投稿がそのまま多くの人に配信された場合に(多くの人のパソコンのディスプレイやスマホの画面に表示された場合に)、見た人があなたの会社の商品に魅力を感じて、その商品を仕入れて販売したいとか(BtoBの場合)、その商品を購入したいとか(BtoCの場合)思えるような投稿の内容にしてください。

という具合に、「SNS活用の海外販路開拓」という活動の実践編の第一歩は、あなたの会社のフェイスブックアカウントの開設、フェイスブックページの立ち上げ、そして余裕があれば、インスタグラムアカウントも立ち上げて、先ずはある程度の数の投稿を積み上げておくというところからスタートしましょう。

実際には、SNSは十分に使いこなせるけれど貿易がわからない。SNSを使ったことがないけど、それでも大丈夫? 海外から問い合わせが来たときの返信方法がわからない。販売価格をどうやって計算・設定すればよいのかわかない。代金は間違いなく回収できるの? などなど、ケースバイケースで、わからない点、壁になっている点は異なるでしょう。

少しでも早くこの活動を始めたい、という方がもしもいらしたら、早期の個別対応を考えますので、お気軽にお問合せください。この記事ページの最下部にある「クリエイターへのお問合せ」からどうぞ!

この活動について、文章だけで全てを解説するのは、書いてみればみるほど難しいと感じていますが、できる限り全体を網羅できるよう、書き進めてゆきます。

基本に立ち返れば、「商品の海外に向けての発信の仕方がわからない」「貿易がわからない」「英語の問い合わせに対する返信方法がわからない」「商談の進め方がわからない」「価格の計算方法、提示方法がわからない」などなど、海外を相手にする際の壁はたくさんあるでしょうが、どれも乗り越えられない壁ではありません。わかり易く教えてくれる先生がいれば、絶対に超えられる壁です。諦めずに、あなたの会社の優れたメイドインジャパンを海外でも販売してゆくために、私と一緒に、私の仲間たちと一緒にチャレンジしてゆこうではありませんか!

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