私のnoteが目指すもの

 書籍『ブログ術大全』にこのような記述があった。

 読者は誰かの「日記」ではなく、「知りたい情報を求めている」

P16 『ブログ術大全』

 実際、他の人のnoteを漁るとき、何か調べごとの過程で読むことが多い。
 今読んでいる『連射王』という小説だって、タグで「STG」と検索したら出てきたnoteにレビューされていたものだ。

 誰かの日記を求めてnoteを読むことはあまりないように思う。

 この記事だって、「ブログが目指すもの」というタイトルをつけておいて、How to を求めてやってきた人がHow toが載ってなくて落胆するかもしれない。

 有名人の場合は、日記を書いても高い需要がある。その人の存在自体が興味対象になっている。「何が書いてあるか?」よりも「誰が書いてあるか?」に価値がある。

P17 『ブログ術大全』

 確かに神主の「博麗幻想書譜」やビーまりの「雑記みたいな感じの。」は博麗神主やビートまりおが書いているから読んでいる。そうでなければ読んでいる可能性は低いだろう。
 と考えれば、ある情報を重点的にまとめるということは理にかなっている。

 でも私が好きなのは、日記のような、日々の徒然を書き記すような雑記であり(だからそういう名前である。専門的なことを書くときに見られないかもしれないが)、専門性をまとめることはもは半ばやめている。少なくともそれらは動画でやることができる。STGの基礎講座とかね?

 物好きにしか興味がない人が来るところだ。ここは。

自分語りが好き?

 よく考えたら、私がこのような自分の意見を発信するところは

 とこんなにある。自分語り好きすぎじゃね?
 饅頭思考記録に関してはお知らせなどをまとめてやるために、単発ではなくシリーズでやった方がいいだろうと作ったものだ。
 しかし、こんなに量があったとは。一回見つめ直した方がいいかもしれない……。

ブログの収益

 また、ブログで収益を得ようという考えは一切ない(noteは有料記事くらいだが……)ので、別にアクセス数がどのようになってもあまり気にしない。

やはり言っていることが今と違うな……

 過激な内容(人を選ぶ)からゾーニングのために有料記事にするのはわかる。しかしHow to で金を取るというのはあまり好きではない。書籍程、信用度が高くないのだから尚更。

 よって、私は別に読まれようが読まれまいがあまり気にしないのだ。自分が語りだし、自分のやりたいことをやるのが信条だし。

 以上。

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