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届かなかった"ファイト一発"

おはようございます。
休日になると、更新時間がガクッと遅くなりますね。
相変わらず早起きできていないことがバレバレ。

なんなら昨日は24時間テレビを何気なくつけながら、深夜調べ物したり平日にやりたいと頭に浮かんでメモしておいたタスクをひとつずつ完了させたり(休日前にするこの作業が好き)テレビが気になってみたり、みたり、みたり(ほぼ手止まってるやん)していたらしっかり夜更かししてしまってました。まぁ深夜帯に、わたしも大好きでTVerで珍しく欠かさずみている”上田と女が吠える夜”の特番をしていたもんだから余計ですよね。まんまとです。

そんな良くない夜更かしの話は置いておいて
今日は職場での出来事について書きます。

週1-2回納品をしてくれる配達員さんがいて。顔をあわせるたびに冗談交じりのたわいのない話を1分程度立ち話しするのが密かなわたしの楽しみだったのですが(なんせ笑顔が良くて話していて気持ちがいい)2日前に「週末で僕最後なんです」と。あまりに急すぎたので(何ならその日は配達が遅かったので呑気にお昼ご飯を食べていた)その場しのぎのようなお礼しか言えずに終わってしまった。

ただ、週末最後の日にも納品があったので、何かお礼を伝えたいなと出勤前にオロナミンCを購入し持参した紙に”ファイト一発”とだけ書いて渡す準備をした。渡すときに、「ファイト?」と問いかけて「一発」の言葉待ちしようかとか(どんな会話普段してたんだ)どんな風に渡そうなんて、ワクワクしながら納品を待っていたら、その日は次の新しい配達員の方がきた。

せっかく買ったからその方に「暑いので飲んでください」とか理由をつけて渡すこともできたけど、やっぱりそれは違う気がしたので挨拶だけを交わした。そのあとひとりオロナミンCをぐいっと一気飲みした。

人生そんなもんやね。「あの時」なんて考えても意味がないことだし、おじいいちゃんのことを投稿した時にも同じようなことを書いた気もするけど、次が必ずあるとは限らない。「あ、伝えたいな」と思ったこと特に感謝の気持ちは出し惜しみなく伝えようと改めて感じた。

名前も知らない(いつも業者のお名前で呼んでいた)もうきっと会うことはないであろう笑顔が素敵だった配達員さん。彼はきっとどこへ転職しようとわたしみたいにファンがつくであろう。ここに書いたところで彼に届くことはないだろうけど、

本当にお疲れ様でした。
いつも朝から爽やかな笑顔に元気をもらいました。
さらなる今後の活躍を願って。”ファイト一発”

さあ、今日は大好きな同期に会えます。
嬉しい、いろんな話早くしたいな。ではまた。


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