見出し画像

若いから不合理に生きる

家賃光熱費合わせて月5万円。年間60万円。実家に住めば月に2万円渡すとしても、年間36万円節約できる。

しかも田舎なので食材などは美味しいし安いのでもっと節約しつつ豊かな暮らしができるかもしれない。

都会でよほど何かをやりたいとか、会社員で東京に配属されたとか、そういう理由ならまだしも、わざわざ生活費のかかる都会に行くのは不合理すぎる。

それはわかっているのだけど、やっぱり若いうちに1回は都会を経験しておきたいし、のちになにかの役に経つかもしれないと思う面もあるのだ。

ワーキングホリデーで海外に行くのと同じ感覚で、わたしは首都圏でがんばってみる。自立していく。田舎でも自立はできるかもしれないが、個人的に都会のほうが厳しい環境だと思うし、あえてそこにいくのはアリだと思うのだ。


いずれは田舎で暮らすつもりだ。

一度都会を経験しておいたほうが、より田舎のよさを体感できるかもしれない。

根っからの田舎者のわたしは、例えば草刈りは面倒としか思えないし、ひっそりとしたカフェよりもスターバックスのようなガヤガヤしたカフェのほうが好きだ。

しかし、この1か月間、首都圏に車上生活で滞在してみて、少しだけ価値観が変わってきた。もしくはないものねだりというのかもしれないが、ガヤガヤしたカフェが多すぎて、逆に静かなコワーキングスペースを契約したくらいだ。(今そちらでこのnoteを書いている)


今後、田舎で商売をするかもしれない。そうなるともちろん、都会に住んでいる人たちを相手にする場面もあるだろう。そのときに、都会ぐらしの経験があればまた違った対応ができるかもしれない。

そんなくらいの、ちょっとした修行の感覚で、あえて不合理な生活を選んでみようと思う。もちろん楽しみも覚えながら。

https://amzn.to/48KNzyn


いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)