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介護は孤立するのが1番よくない

びっくりするほどネガティブな内容になるかと思います。本当は自分のなかで昇華できればよいのですが、やっぱりどこかで誰かに読んでほしいなという思いもあって、かつnoteに書きながらのほうが自分自身も気持ちを整理しやすいので書きます。

昨日は介護について、溜まりきった感情を吐き出しました。介護のメインは母がやっておりわたしでないものの、このまま家を出ていいのかという引け目を感じています。この2か月で急激に衰えてしまい、今朝も2人がかりでようやく身体を起こせるレベルですし。

過去

その母も体調不安はあり、それなのになかなか病院へ行ってくれない。わたしが高3の時に大腸がんになったのですが、血便が出ているのはわかっているのに、激痛がくるまでかなりギリギリの状態になってから病院へ行ったような人です。

すぐに病院へ行っちゃうわたしからすると、なぜそこまで我慢するのか理解できないのですが…。当時は就職や一人暮らしへのストレスに加え、学校から帰ったら親の看病とよく頑張ったなと思います。手術の立ち会いもわたしですからね、当時まだ18歳の未成年ですよ。

やっぱり、こういうところもトラウマになっているんだと思います。固定した住居に住めないし、時間を拘束される仕事も不安で仕方なくなったり。

現状

実は今、ライターやWeb系の仕事もしておらず完全にニートです。流石に動かないとまずい。お金云々というよりも、精神衛生上よくありません。人と関わるのも筋肉と一緒でどんどん動けなります。

1か月前から体調不良も続きました。一応、健康診断では特に異常なし。精神的なものがほとんどです。不眠とまではいかないものの、深夜2時過ぎないと眠れないし、夢ばかり見て睡眠も浅い。日中をぼーっと過ごしてしまい、余計に罪悪感に苛まれます。負のループです。

じゃあ精神科に行けばとなるわけですが、通院するならここにい続けなきゃならないだろうし、何より薬物治療は受け入れきれません。肝臓が悪いのもリスク。そもそも、原因はわかっているし、心の中では対処法にも気づいているんです。

誰とは言えませんが、当時親しい人が目の前で何度も自殺未遂をしたことがあって、その人は前々から精神科にかかってはいるものの、やっぱり根本的なところを解決しないとダメなんだなと実感しました。(もちろん、薬物投与で改善する人もいるでしょう)

こういうときって「なんで自分だけが」みたいな思考に陥りがち。これを書いている今も、世界から孤立している感じがしてしまいます。なんかもう、そういう試練のときなんだろうなと思うばかり。他人のことなんてどうしようもないんですけどね。

たまに外出しているのですが、家のことが気になってしまいます。景色を見に行ったりご飯を食べたりしても、むしろ残るのは罪悪感。ほんと、これを書いている今も自分の状態のヤバさを実感します。まだ客観視できているのが唯一の救いかも。

理想

介護にしたって、2人の叔母もちょっと手伝ってくれたらいいのに。
もっとみんなで助け合って生きてくれたらいいのに。

そう思うけれど、実際はそれぞれに事情があります。仕事辞めてとか言えないし、そもそも仕事を辞めたら今度は当人たちが大変なこともわかっています。地域の助け合いにしたって、うちの家族はみな、性格的にも積極的に人や地域と関わるタイプではないです。

わたしもそう。人を頼るという考えがつかないし頼りかたもわからない。じゃあ改善したいかというと、そこまででもない。

わたし自身は変われるけれど、人は変わらない。他人のことを心配したって仕方ないのはわかっているのに、つい干渉したくなる。そもそも当人たちは変わりたいと思っているかわかりませんしね。心の底から他人を信じられるようになればいいのでしょうか…?

目標

半年前は描けていた目標が見えなくなりました。一時的なものだと思いたいです。度重なる出来事に混乱しています。

目標が見えないこと、それが一番の不安です。自己肯定感が著しく下がっている証拠であり、充実しない日々を過ごす前兆でもあり、負のスパイラルの原因でもある。

コンビニにすら行けないほど落ちていた2年前に比べたら幾分成長しましたが、またやってきたかという感じです。時間が解決すると言ったって、これ以上人生の貴重な時間を無下にしたくはありません…。

どんなネガティブも前向きに。起こったことは仕方ないので、未来を見よう。そう言い聞かせて保っています。他人から見たら、あなた考えすぎだよとなるのかも。人はいつか死ぬし、それを不幸とするのも違う。

とにかく、目標を取り戻さなければ。

自分のことだけなら

自分のことだけなら、今すぐにでも家を出て、農家さんのところでバイトしつつ元気を取り戻す。人と関わりを増やす。これが1番ですし、その予定はすでに立てています。

しかし、ひとまずは今の状況にケリをつけてから安心して家を出たい。先ほどの「理想」とまではいかなくても、母が夜しっかり眠れるように介護の方法を学んでおく。緊急時の対処法について話し合っておく。

施設も考えはしますが、昨日も書いたように最期は家でという思いはあります。病気で入院なら致し方ないものの、後々後悔するようなことにはなってほしくない。

そうは言っても、自分のメンタル維持ができていないと冷静に対処できなくなります。この辺のバランスをどうとっていくか。とりあえず、布団から出て動くしかないでしょう。

吐きだめ

どうしたらいいんだーーーーーー

と叫ぶ。

かんっぜんに病んでいます。祖母のこと、母のこと、自分のこと、放置していた家族関係のこと。そもそも自分のことでも精一杯だったのに、次から次へと問題が襲いかかってくるわけで、まあプラスに考えればターニングポイントなのかもしれませんね。

昔から本当に不思議なのが、同じところに留まるとめちゃくちゃ不安になるんです。定期的に移動しないと発狂しそうになります。人と会えばいいんじゃないかと思っても、やっぱり違います。ゲストハウスでヘルパーしている時に実感しました。

だから、山奥暮らしは向いていません。みかんバイト中の1.5か月がギリギリのラインです。それでも雨の日はめちゃくちゃ歩き回っていましたけどね。

外に出たら出たで疲れてしまい、安心できる場所に帰りたい〜となります。これが良い悪いではありませんが、個人的にはそろそろ落ち着きたいところ。移動欲求のどこかに、根本的な別の問題が潜んでいると思うんですよね。

こう思うとわたしはめちゃくちゃビビりです。もっとこう、どっしり構えていきたいし、感情をうまくコントロールしたい。不安なんて消えることはないんですから。生きるか死ぬかは50%。

締め

「感情に飲まれずシンプルに物事を考えよう」というアドバイスを自分にかけて締めくくります。無理に前向きになる必要はないかな。これも成長のための試練です。

ひとまず、安心して寝られるようになりたいなぁ。

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)