「チームで援農」を実現できたらおもしろい
援農のお話になりまして、あらかじめ3~4人くらいのチームを組んで各地で農業をやっていけたら、雇い主もワーカー側もWIN-WINだなと思うことがあります。
【雇い主側のメリット】
ワーカー同士の人間関係について心配しなくてよい
まとまった人数の雇用が保証される
軽トラの運転や草刈りなど、援農経験者を雇用できるので全くの初心者よりは安心できる
【ワーカー側のメリット】
新しい土地だとしても人間関係は変わらないので順応しやすい
(移動用の車をワーカー側で1台準備する前提で)車がないと買い出しなどに困る場所でも働きに行ける
デメリットとしては、ずっと同じメンバーだとマンネリ化してくることくらいでしょうか。実際にやってみないことにはわからない部分もあります。
個人的に知らない土地で働くにあたって心配するのは、仕事内容はもちろんのこと、仕事場だったりシェアハウスだったりのワーカー同士の人間関係だったりします。
いやいや、今までもぜんぜん大丈夫だったんですけどね。それでも、慣れるまでは仕事以外の部分でも非常に気を遣うのは事実なんです。
慣れない土地・慣れない仕事・気を遣う人間関係という、デバフがかかった状態で作業をしなければなりません。これって、人によるでしょうけど、個人的には正直しんどかったりします。
そういう新しい人間関係の面も含めて援農ですし、ある意味での修行だったりはしますけど、仕組みとして「チームで援農」というのはおもしろいなと。
援農だけでずっと生活するのは金銭的にも肉体的にも厳しいですし、定期的にメンバーは入れ替わるでしょうけどね。
こういう取り組みも、運とタイミングがよかったら提案していきたいなぁとは思っています。
いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)