家に帰ったらお風呂とトイレがある。それこそが幸せ

よほどの物件でない限り、少なくとも日本では家にお風呂とトイレはついていますよね。当たり前のようにシャワーを浴びて、トイレをする。スマホ片手にトイレに長居しちゃうこともあるのでは？

その「当たり前」を車中泊中は羨ましく感じます。もちろん、車中泊旅は楽しいですし貴重な経験になるのはそうなんですが、寝る前に身体がベタベタしても気軽にシャワーを浴びにいけませんし、トイレだって家のようにリラックスとはいきません。

旅は非日常を楽しみながら、当たり前の日常のありがたさを再認識できる機会だなぁと改めて思わされています。

それにしても、今年はさすがに暑すぎるのでなおさらシャワーのありがたさを痛感しますね。あとエアコンも。（電気代上がったのは痛い。でもガソリン代もめちゃくちゃ上がっている）

今回の旅で本気で区切りをつけて、定住に向けて動きます。たまに車中泊なんかはするでしょうけど、2か月とかそんな長期の旅はもうやらないかも。できないかも。

そこに寂しさはありません。だいぶ旅のほうが日常と化しているので、むしろ一般的な日常のほうが旅っぽい感覚すらあるという逆転現象。日常にワクワクします。

あー、帰ったらやることいっぱいあるなぁ。自分にできるかなという心配もたくさんあるけど、楽しくやって行けたらいいなぁ。