見出し画像

「きつさ」と「責任」と「リスク」と「お金」

現在、時給900円で農業バイトを1日7.5~8.5時間ほど、週休1日で行っています。1日あたり6,750円ほどの給料です。

なんちゃってではあるものの個人事業主であるわたしとしては、時給でお金をいただけるのはありがたいなと実感しています。特に農業は無事に出荷するまで収入ゼロ。最悪全滅するリスクもあるわけです。

とはいえ、世の中ってやっぱり不平等なんだなと改めて思ったりもしました。1日中汗水垂らして働いて約7,000円弱。これが外注ライターの仕事なら、涼しい部屋(冬なら暖かい部屋)である程度好きな時間に作業ができて同じくらいの収入を稼ぐことは可能です。完全未経験でいきなりというのは厳しいでしょうけど。

もっと単純に言えば、冬場のみかん収穫よりもすいかのほうがきついんですよね。それでいて、みかん収穫は時給1,200~1,500円くらいですから、体感的なきつさと給料は比例しません。

みんながわかっている当然のことでしょうけど、これって面白い現象だと思うんですよね。きつい・責任がある・リスクがある仕事・資格や能力が必要な仕事のほうが稼げるべきなのに、現実は決してそうではない。

雇用主が悪いとかそういうことを言いたいのではなく、改めてお金について考えるようになりました。多少しんどくても給料が高ければよいのか。給料はまずまずだけど、一緒に働く人や環境がよいからそこで頑張るのか。どのくらいどうやって稼ぐのか。どういう生き方をするのか。

個人的には「一緒に働く人」のような気もしますけどね。

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)