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This Is The View of Hawaii 【2023 Hawaii trip day0,1】

2023年6月末。1ドル=144円というビビるほどの円安のタイミングで新婚旅行(といっても結婚したのは1年以上も前だが)に行ってきた。

観光ガイドを見る限り「ハワイといえばショッピング」という感じだが、我々夫婦はショッピングには全く興味がなく、現地でできる体を動かす系のアクティビティーや自然を見るのが好きなのでそっち方向に極振りした観光をしてきた。同好の士の人の参考になれば幸いである。

ちなみに子供はおらず、レンタカーも借りつつの、寝る時間も惜しんでずっと外にいるハードな観光プランなので、もし参考にされるときは体力面含め注意していただきたい。

Day0

20:45 成田空港発のJALの遅い便で出発。7時間45分の空の旅で、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧 ホノルル国際空港)には9:30着。
コロナ以後の初海外旅行ということですっかり忘れていたが、20時は空港内の薬局なども閉まっているので特に薬系などは事前に準備しておく必要があり注意。
ホノルルには朝に到着し、そのまま観光に繰り出すため、飛行機に乗ったら夜食も食べないでひたすら寝るべしと他のブログで教わったのでその通りにした。

Day1

時刻通り9:30に空港到着。空港からすぐにワイキキエリアに向かう。

空港からワイキキまでの交通手段はバスorタクシーの2つで、バスは1h, タクシーなら20minで着く。重い荷物を持っていることと、早く観光に向かいたい気持ちから空港タクシーを利用することにしたが、空港タクシーはあまりおすすめしない。チップを含めいろいろチャージが乗って、なんと30minほどのホテルまでの移動に60ドル弱(日本円で8600円ほど)もかかってしまった。タクシーを利用する場合も空港タクシーではなくuberを使ったほうが多少安そうだった。ただ、観光に湧くハワイの日中タクシー料金はそもそも高く、uberで安い人を選んでも30min乗って結局50ドル(7200円ほど)する。時間に余裕があるならバス(一人どれだけ乗っても3ドル)の利用が良いかもしれない。ただ、バスは現金支払いのため空港で高いレートで両替するなどの手間が発生するが…

そんなこんなでまずホテルチェックインし、荷物を置いて11:30頃に観光に向かった。

南国の雰囲気だ〜

時間も時間なのでインターナショナルマーケットプレイスにあるコーヒー屋 KONA COFFEE PURVEYORS に立ち寄る。とても人気のコーヒー屋で、ハワイといえばのコナコーヒーや、軽食用の美味しそうなパンやケーキなども迷うほどある。

ふと目をやると向かいには丸亀製麺(!)があり長蛇の列になっている。

地元に住む日本人の人になんでそんな人気なの?と聞く機会があったが、「日本食・健康志向とかではなく、ただ安いから人気」といっていた。確かに現地の他の飲食店と比べても安い金額帯。

バスに乗る前に同ショッピングモール中にある両替所で1万円だけドルに交換した。超円安ともあり1万円渡して帰ってきたのが69ドル…。子供の頃の1ドル=100円のイメージがこべりついているので少なさに唖然としてしまう。

バスに乗ってダイヤモンドヘッドへ向かう。バスは日本のようなお札の両替機がないので一人3ドルきっちり持って乗らないといけない。ちなみにHOLOカードというパスモ的なものもあるにはあるが、カードを買いに行ったり、新規発行金額が必要だったり、どれくらい乗るかわからないのに事前入金が必要だったりで手間が大きそうだったので、ちまちま現金で払ったほうがまだ楽そうだと判断して使わなかった。

山の一番下にある看板。登山道入り口までここからまだまだ歩く
登山道入り口近く

ダイヤモンドヘッドは歩く距離は1hほどといえ、急勾配もなく比較的歩きやすい山道なのでサンダルでもギリ大丈夫だった。ちなみにダイヤモンドヘッドの入山は事前予約が必要なので注意。

舗装された道を歩くのでちょっと滑るけどサンダルでもいける
戦時中は敵船が海の向こうから来ていないか見張る場所だったので、軍事施設としての雰囲気が残っている

山頂到着。ガイドブックで「ハワイといえば」の景色として何度もみたものであったが、やはり生で見るこの一面の青色は絶景。
広くない展望台にゼイゼイ言いながら上がってきたさまざまな言語を話す人がひしめき、「海外旅行だな〜〜〜」という楽しい気持ちが湧き上がってくる。

海と空の境界が曖昧になうような、目の覚める青
反対側

下山後、再びバスでワイキキビーチ近くに戻り、Sundays Waikiki という適当な屋台でランチ。フードトラックでもクレジットカードがきっちり使えるのでありがたい。
ランチを食べて旅の主目的だったサーフィンに向かう。日本からボードを持っていくのはあまりにも大変だったので、現地でも人気の Moku Hawaiiというサーフショップでボードレンタルをする。3時間15ドルと、このあたりの一般的なレンタル料と比較してとてもお安い。
ワイキキビーチはかなり多くの人がいて、荷物を砂浜においておくことは流石に無理そうだったのでサーフショップで預かってもらい手ぶらで向かう(なのでスマホで写真が取れず無念)

ハワイといえば、ワイキキビーチ

ワイキキビーチは浅瀬にもサンゴ?岩場?でゴツゴツしているため裸足はなかなかキツイ。かといってサンダルを履いてサーフィンも無理なので、足の裏が硬くなってる靴下みたいなもの(マリンソックス というらしい)があれば良かった。

20:00ごろ。ホテルの近くのビアバー Waikiki Brewing Company でご飯を食べてDay1終了。一日目から山に登り、海で遊びクタクタ。

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