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毒親なんて呪っとけばいい

先に呪いをかけてきたのは向こうなのだから呪っとけばいいのだ

とことん怨んで、呪って、拒絶すればいいのだ

その先には、もしかしたら許しや和解があるかもしれない。

はたまた何も起こらず、ただ毒親が他界してこの世からいなくなるだけかもしれない

どうなるか分からない。

とにかく今は全力で呪っておけばいいのだ。

産まれたことを、酷い育て方をされてきたことを、傷つけられたことを、全部呪っていいのだ。

産んでくれたことに感謝する必要はない。産んでくれなくてよかったのだから。

育ててくれたことに感謝する必要はない。まともに育ててくれていないのだから。

親だから無条件に感謝する必要はない。奴らは敵だ。敵なのだ。

物理的な暴力はなくとも。言葉の暴力があっただろう。態度の暴力があっただろう。

小さかった我々は、ただ怯えて傷つくことしかできなかった。

我々は不幸だ。

生まれた時から不幸なのだ。

何も気に病むことはない。毒親から受けた呪いを本人に返しているだけなのだ。

挨拶をされたら仕返すのと同じことなのだ。これを自業自得という。

自分が幸せになるまで、又は死ぬまで恨み、呪い続ければいいのだ。





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