新書執筆日記20240216

鶴見俊輔が関係する資料を読んでいて、鶴見の大衆文化論は漫画が代表的ではあるが、音楽についてもさまざまな場面で語っていることを発見した。音楽と限界芸術論としては、ルソーのコミュニケーション論を媒介にして展開されていたのだが(粟谷、博士論文、2018,2023)、フォークソングへの関心以前にも行進曲の歌を作ったということを語っている。
#新書 #研究

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