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本棚の本(アンリ・ルフェーヴル)

マクルーハンの内爆発、外爆発は原子物理学的な用語であると読んだ記憶があり、そういえばアンリ・ルフェーヴルも都市を捉える時に原子物理学のタームを使っていたと読んだことがある。大学院生の時に新都市社会学を研究していた先生の授業で、このあたりは読んだ。大学院の未発表レポート書いたと思うが、今だったら少し違うことが書けそうな気がする。

メディアの発展が外へ向かうことと自分の内側に広がるということが外爆発と内爆発として書かれていて、ボードリヤールもこのタームを使っているのだが訳が分かりにくいので気づかない。河出書房新社『マクルーハン』で少し書きました。

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