#フォークソング運動
新書のメモ20240502
新書のメモ。
60年代フォークの時代からロックの流れがあるけれど、フォーク歌手やフォークソング運動の当事者に話を聞くと、音楽は必ずしもサウンドではなくて歌であった。それは音の出るデバイスというより声がメディアであった。マクルーハン的にもそう言える。そして、声と歌が思想であった。それはシーンを形成する。現在書いている新書で言及します。
原稿も未整理のところもあるけれど、10万字を超えた。頑張ります
新書執筆日記20240309
現在執筆中の新書で、新しい資料などから再び取り上げます。
日本のフォークソング運動の興味深いところは、アメリカ文化のローカル化におけるカウンター・カルチャー的な受容が、日本のコンテクストにおいて変容していったところがあるということ。そこに市民運動が関係していたというところは、いくつか出版しました。新書では、文化の内容と実践された活動にも焦点をあてています。
“彼らはボブ・ディランの翻訳、あるい