参考サイト考察 ーソフトバンクグループ株式会社ー
【Responsive】
対応(ブレイクポイント:768px/1279px)
【color】
ベースカラー(background):#fff
サブカラー :#959899
サブカラー :#9c9d9d
【font-family】
FrutigerNeueLTW1G
【font-size】
(見出し)22px~24px(本文)14px
【工夫と目的】
①主なユーザーは顧客、株主といったステークホルダーであることから日本を代表する企業としての信頼感、誠実な印象と確固たる存在感を与えようとしている。
・キャッチコピーはトップイメージ上のみとし情報量を最小限に留めている過剰な演出を避けている。
・白の背景にグレー系のみの配色としクリーンかつ硬質、整然とした印象を与えテキストの1.5倍〜2倍程の余白を設けページ全体の見やすさを向上している。
・一見地味すぎるのでは無いかというデザインでありながら、企業規模、知名度がある事で必要な情報を適切に発信するだけで十分であるという余裕を感じさせている。
・見出しには社会、人々と行った文言が多用されており、営利の追求だけで無い社会貢献を目指した企業のポリシーを強く感じさせる。
② IT企業として側面もあることから技術力、先進性、企業としての思想をさりげなくアピールししようとしている。
・ほぼ全ての要素にホバー 時の動きを付ける事でこれだけミニマルな構成であっても無機質、平面的にならない工夫が凝らされ技術的に優れた高品質なサイトとなっている。
・トップイメージのアニメーションでは点と点が結び付けられるようなイメージを用いる事で情報が技術により繋がる、誰でもアクセス出来るといったヴィジョンを感じさせている。
③誰にとっても見やすい、使いやすいサイト作りを意識し多用なバックボーンを持ったユーザーにとってのユーザビリティーの向上を図っている。
・過剰な装飾ではなくPC表示でのサイドバーでのメニュー、言語メニューの配置やSP表示でのスクロール固定されたヘッダーメニューなどで使いやすさを優先したサイト作りを行っている。
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