MRL発酵

画像1 一次発酵(葡萄の糖分がアルコールへと変化) が終了したワインはこのような樽へ移し、1年~寝かせておきます。実はこの樽の中で寝かせている間も、二次発酵が行われていることを知りました。一次発酵が終わったばかりのワインは、種などから抽出されたリンゴ酸が強く、飲むとシャープ印象だと表現されるそうです。樽の中でこのリンゴ酸(Malic acid)が乳酸(Lactic acid)に変化することを、Marolactic(MRL) 発酵と呼び、これによりワインがまろやかになるとのことです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?