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ケニアでボランティア!その2~オリエンテーション~

いよいよ当日。

ロンドン18:25発→翌日の5:00着
の、飛行機で、機内食はいたって普通。(勝手にアフリカ料理出てくると思ってた)
そしてなんと、飛行機の中で、一個席挟んで隣に座ってた人が、まさかの同じIVHQのボランティアだった!!アメリカから来た女性で、現役の先生であり、ケニアでChild careのボランティアをするらしい。ここでかなり不安感が抜けた。

寝たり起きたり映画見たりしつつ、8時間半のフライトを終えて、何も聞いてこない超適当な入国審査を抜け、荷物を取って出口へ。

SIMカードはこのタイミングで買いたかったのだけど、店が閉まっていて断念。
ちなみにお迎えの人はすぐ見つかった。

サファリカーに乗って1時間ほどでオリエンテーション前の一泊分の宿へ。
敬虔なクリスチャンの家庭で、すごく優しくしていただけた。ご飯もすごく美味しい。
ただ、トイレに便座はなかった+寝室に全員がスーツケースを開けれるスペースが無かったので、個人的にはバックパッカーが使うような巨大なリュックのが便利な気がする…
道路もガタガタのところが多いから、大きいスーツケースは空港の外でちょっと苦労するかもという印象。

ここで10人くらいのボランティアと会って、
翌日からそこで仲良くなった人たちと週末にMombasaへの旅が決定。(木曜の朝に着いたので、実質2日後の旅)
ボランティアは、アメリカ出身の人が多かったけど、アジア系アメリカ人だったり、イギリス人、ブラジル人、レバノン人と、なかなかインターナショナル。
縁と運に恵まれまくった走り出し。

到着の翌日(6月1日)オリエンテーションではたくさんの基本情報が説明されて、
この段階でボランティアはサファリツアーなどを申し込める。IVHQ KenyaはFaru Tourという旅行会社と連携していて、

私は次の週末に三日間のサファリ旅(土曜から月曜)+ナイロビシティツアー(火曜午前)+キベラスラムツアー(火曜午後)を入れた。
キベラスラムは、アフリカで2番目に大きいスラムで、700万人ほどが住んでいる。個々の旅行についてはまた別のブログで。

ちなみにさっき少し触れたSIMカードだが、基本ケニアではWi-Fiはあまり見つからなかった。なので私は出発してから三日間(5月30日から6月1日まで)音信不通になっていた(親がめっちゃ心配してた)。

他のボランティアもおなじような状況だったので、スタッフに頼んでSIMカードショップへ。
到着日に行った時はシステムがダウンして買えず、金曜日にやっと買えた。(safari comがオススメらしい)
2週間の滞在で、3GBと最低限の通話を購入。使わないときは機内モードにしてれば、2週間は十分持つと思う。(あんまりSNSばっかり見てたり必要以上にメッセージするのもなんか違うなと思ってあんまりしなかった)

プログラムガイドに書いてあったものに加えて、持って行っていてよかった!と個人的に思ったのは、

日程分の下着(洗濯するという手段もあるが、なかなか乾かないし面倒)
ウェットティッシュ
肩掛けのウェストポーチ(携帯と財布を体の前で守れる。)
ドライヤー
日焼け止め
ウィンドブレーカー(いちおう冬なので朝夜は冷える)

くらい。あとは薬なんかも重宝する。

オリエンテーション、モンバサ旅のあとは、いよいよボランティア本編。

次回お楽しみに。


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