えらいはなし。#305

昨日書いた記事。

この中で書いた「人よりも少しだけ目立つ場所に立つと、観客から石を投げられる気がする」ということについて、少しだけ深堀りしようと思う。少しだけ。

以前は何か街中でコトを起こそうとしたときに、この強烈な感覚に襲われて身動きが取れなくなっていたのだが、今回はみんなの助けもあって無事にやることが出来た。

出来た理由は3つあると思う。

1:認知行動療法を学び、「認知の歪み」という言葉を知っていたこと
2:思い込みに囚われて苦しんでいる人をいろいろと見てきたこと
3:参加しているコミュニティのみんなに応援してもらったこと。

それぞれ見ていくと

1:以前はどれだけ周囲の目が怖くても、意志力で克服しようとしていたけれど、今は「それが思い込みである」ことを知っていたので、「これは治せるものなんだ」と思えた。
2:いろいろなケースを見てきたので、自分の症状をわりと客観視出来た。
3:オンライン上ではあるけれど、仲間がいると思えたことは大きい。以前は他人の助けは断っていた。

こう見ていくと、やはり以前と違っていい面で変わってきているなと感じた。

まぁ、ほんとうに自分はえらい。身近に物理でこういうことを応援してくれる人は中々いないけれど、それでも本当にえらいと思います。遠くにはともだちがいっぱいいる。


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