読書感想文。自分の頭で考える読書。1
すごく良い本だったので、感想文を書いてみることにした。
今年一番かもしれなかった。
まだ読んでいる途中です。
レビューはこの辺のサイトとか見ると載ってます。
あえて自分が書くまでもないです。
1/28に『自分の頭で考える読書』という本が発売となります。
— 荒木博行 (@hiroyuki_araki) January 13, 2022
タイトルの意味は、ショーペンハウアーが指摘する「多読は人を愚かにする」ということへの自分なりの答えのつもりでもあります。
book cafeや超相対性理論のリスナーには是非読んでいただきたい一冊。
(続く) pic.twitter.com/GUpAbhISyN
130ページくらいまで読んで気になったところ。
1・本にはだいたい、「問い」とそれに対する「答え」が設定されており、それを見つけて読む。
例えば、あのクソ分厚いトマピケティの「21世紀の資本(728P)」も、つまるところ「Q:格差はどう推移し、どう広がっていくのか?」という問いに対し、「A:このまま放っておけば、どんどん開いていくよ!」ってなことが書いてあるらしい。
そういう意味で「この本にはどんな問いが設定されていて、それに対しどんな回答を筆者は導き出したのか」という視点で本を読んだことが今まで無かったなと感じた。今までは、半ばハウツー本的な扱いで本を漁っていたなと反省。
※それもいいんだけどね。
逆にこの読み方が出来るようになれば、難しい本でも分厚い本でもわりとスムーズに読めるようになる気がしている。
2・具体と抽象を行き来する。
この人が良く超相対性理論(podcast)で言ってる言葉。
異なる事象がつながる階層を見つけることで、違う物事も同じものとしてとらえることが出来る。その上で具体的な事象に落とし込んでいく。。
具体的な事ばかりに目を向けていくと、鳥の目で物事を見れない(とかなんとか)
ああこれもずっと自分がやってたことだ。。。
3・読んだ冊数を自慢しない(意訳)
冊数より質です。
とのこと。
や、この本読んでたら意味がよくわかった。
サーセン((+_+))
続きはまた。
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