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草間彌生を鏡の裏から覗く♯479

直前になって書きたいネタを変える。
発達障害グレーゾーンあるあるです(ほんとにグレー?)

やんなっちゃうね。
現在精神障がい者手帳申請待ちのよしのりくんです。

今日は絶賛不健康なのですが、不健康な時ほど筆が走る
(これを草間彌生現象と名付けました)

昔話。
異動先の職場はブラックな部署。テッペンまで働かせることで社内でも有名な場所でした。離職率も激しい。そこに異動になったわたし。

今思えば。チームのみなさんは、みんな優しくしてくれたし、忙しいながらも自分を成長させようとあの手この手を尽くそうしてくれたんだろうけれど、自分は「この職場はブラック! 死人だって出ている! この職場のやり方は悪!(自分が正義!) 俺の意見が正しい!」という思い込みに支配され、すべてのものを色眼鏡で見ていたように思います。

上司にも何度もつっかかっていったし、同僚にも謎の喧嘩をふっかけたりもしていた。 かなりフラストレーションがたまっていったのだと思う。

激務な場所であったのは間違いない。
黒い職場だったのも間違いないと思う(その後労基が入った)
でもチームの人は優しくしてくれていたのだと思う。

私は異動前に仲間たちから得た情報を鵜呑みにして、目の前の事象を正しく見ず、かつ相手に対する想像力も及ばなかったのは単純に自分の未熟さ故だと思います。

その職場は結局クビになって、1年無職を経た後、結局また似たような仕事をやっていますが、その時の経験があればなと思ったり思わなかったりしています。(まぁ、それも含めての自分の人生ですね。退職に後悔は無い)

さて

自分の意見が正しいですか?
本当にあなたは正しいですか?
本当に相手は悪ですか?
相手の立場、意見、考え、バックグラウンド、思想の成り立ちを考えたことはありますか?
何故その人はそのようなことをするのでしょうか。

陰謀論。
「そんなの信じてるの? 馬鹿だねーww」で断罪するだけでは、何の成果も得られません。
その人はなぜ陰謀論という世界に足を踏み入れたのかを考える必要があります。そのうえでお互いが生活できる妥協点を探すのが吉だと思います。

https://www.walkerplus.com/article/1092335/

この漫画がとても好きです。
ペットの飼い主には意味のある花でも、他人から見ればただのゴミだという話です。

もう少し広い視野をもちたいものですね。

お前は読書して、そういう視点を徐々に獲得していてえらい。


今日書こうとしていたネタは、今度書くか。

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