読書感想文 #2 もうちょっと楽に生きてみないか。




今年2冊目。

著者は和田秀樹さんっていう精神科医。
(TVに出てた事もあるので、割と有名だと思う)

読書感想文はローコストに近いので書いてみます。
(なるべく労力はかけないで雑に適当に書こうと思います)

Q1:読む前と読んだ後で変わったこと。

・楽に対する概念が少し変わったと思う。

・努力をすればよいことが起こるのではなくて、いかにして楽をするか

・「〇〇をハックする」もこれ通じるのだろうと思った。

・楽ちんすることに対する罪悪感を結構消してくれた (これは大きい)

Q2:おすすめするポイントは?

楽することがいかに良いことがが説かれています。

精神科医の視点なので説得力もあった。

※ わたしが「楽はいいことだよ」と言っても「でも無理だと思うでしょう? なぜなら・・」 の後に出てくる具体例が、めちゃくちゃ的確過ぎた

(俺の頭の中わかってんの? ってくらい)

→この文型は何度も出てくる。

努力信仰っていう言葉には、はっとさせられた。

Q3:読書の中で感じ取った問いは何か。

無し

Q4:その問いに対する答えは出ましたか。

無し

Q5:自分で本以外の例を作ってみる

無し

感想

楽することの何が悪いの? っていう本です。

楽していいじゃん。それが人間じゃん。

って感じにさせてくれました。

問いは考えてなかったので、今度でも考えます。

安っぽいタイトル(に見えなくもないw)とは裏腹にすごくすごく良い本。

実は、この人は「楽に生きてみないか」の前に「雑に生きてみないか」という本を出してるんですが、これもとても良かったです。
おしまい。

この記事が参加している募集

#読書感想文

188,766件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?